「ビジョン」素案構成を整理 国交省・建築中長期あり方検討会
住宅新報 2026年9月8日 号 2面

国交省で開かれた会合
国土交通省は8月31日、「建築分野の中長期的なあり方に関する検討会」(座長・松村秀一神戸芸術工科大学学長)の第3回会合を非公開で開催し、「建築分野の中長期的なビジョン(仮称)」の素案構成と、5つのワーキンググループ(WG)の取りまとめ骨子案を議論した。ビジョンは2050年を見据え、10年程度を計画期間とする。建築分野で目指す社会像では、建築ストックを適切に「使いこなす」ことや、既成市街地を前提とした街づくりなどの考え方を中核と位置付けた。
素案では、「新築建物・既存建物が両立するストック型社会の実現」を総論とし、その根幹となる「建物」について「個々の建物」と「街づくり」を各論として整理。その上で、建物を支える「担い手」、更に担い手を介して建物につながる「技術」を位置付ける構成とした。実際の「ビジョン」文書は、「ビジョンの策定」「建築分野の目指す姿」「当面講ずるべき施策」の3部で構成する方針だ。






















