UR賃貸全国69万戸に防災冊子配布、在宅避難団地も UR都市機構

都市再生機構(UR都市機構)は8月31日、UR賃貸住宅の居住者向けに作成した「〝そなえ〟のガイドブック」を、9月以降、全国約69万戸へ順次配布すると発表した。地震、水害を想定し、在宅避難を基本に居住者の自助力・共助力を高める狙い。英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、ベトナム語、ヒンディー語の6言語版も公表する。
同機構は25年8月に同ガイドブックの「プレ版」を公表し、防災イベントの参加者や地方自治体の意見を踏まえて内容・表現を見直した。完成版では家具転倒防止、食料・水・携帯トイレの備蓄、安否確認、地域での助け合い等を紹介。水害については特有の防災グッズやハザードマップの確認、水平・垂直避難等も解説した。26年度下期には、UR賃貸住宅の管理運営を担うURコミュニティと、全国で50件の防災イベントを実施する予定だ。住民向け防災イベントのほか、UR賃貸住宅では既に、自治体との一時避難施設利用に関する協定や防災備品の提供も進めている。



















