住まい・暮らし・文化
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高付加価値商品は好調維持 大手住宅メーカーの22年12月受注金額 注文は3社が前年上回る
積水ハウスの戸建て住宅の受注金額は前年並みだった。特に好調だった前年下期と同水準で進ちょくしていることから、受注そのものは堅調との見方を示した。高付加価値提案も好調を維持しており、高価格帯の購入層が(続く) -
YKK AP 魚津彰次期社長が会見 樹脂窓普及やアジア確立を
4月1日付けでYKK APの新社長に就任予定の魚津彰副社長=写真㊧=は1月17日、堀秀充社長と記者会見を行い、社長就任後の指針として(1)地球環境への貢献、(2)顧客への新たな価値の提供、(3)社員幸福経営の3つを掲げ(続く) -
売上高5000億円超も資材高騰が影響し減益 YKK AP22年度業績見通し
22年度業績では各事業とも重点施策の着実な実行によって、売上高5063億円(前年度比13%増)と、初めて5000億円を突破する見通し。他方、資材高騰の影響から、営業利益139億円(同19.6%減)、経常利益178億円(同4.3%減)(続く) -
木耐協25回記念の全国大会 「共に耐震社会の構築を」 震災時の映像にも学ぶ
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(小野秀男理事長)は1月19日、25回目となる全国大会を東京・有楽町の国際フォーラムで開催、組合員のうち約150人が参加した。対面による全国大会の開催は3年ぶり。 小野理(続く) -
在宅避難や相続セミナー現行耐震以前の耐震啓発 木耐協23年活動方針
木耐協は、23年の活動に当たり、(1)防災、在宅避難、(2)金融、相続、(3)81―00(ハチイチゼロゼロ)木造住宅――の3つの方針を示した。 (1)については、耐震化を進めることで災害時でも自宅で過ごす「在宅避難」を(続く) -
等価交換で建て替え 旭化成レジ伊藤忠都市 六甲の借地権マンション
旭化成不動産レジデンスと伊藤忠都市開発が共同事業者として参加している神戸市灘区のマンション「六甲ニューライフ」(総戸数68戸、写真㊨)の建て替え工事がこのほど着工した。同物件は、1972年に建築した借地権マ(続く) -
豊田にショールーム分譲検討者にも対応 一建設
飯田グループホールディングスの一建設が1月19日に開設した愛知県で2拠点目となるショールーム「はじめギャラリー豊田」(愛知県豊田市)は、名鉄三河線豊田市駅から徒歩約10分に立地。延べ約448m2の施設内には、キ(続く) -
新構法活用の共同住宅建築センターの評定取得 東レ建設、長谷工など
市浦ハウジング&プランニングを代表企業とし、東レ建設(角川政信社長)や長谷工コーポレーションなどが参画する「P&UA構法共同技術開発グループ」が手掛けた10階建て共同住宅のモデルプランが、このほど日(続く) -
細田工務店 高額注文住宅のモデル開設 70年の技術力とシナジー結集
プランコンセプトに、(1)大開口窓や吹き抜けなどの空間設計と耐震等級3の構造躯体、天然木サッシや天然無垢床材などの採用を実現した「新〝木〟流」、(2)IoTや蓄電池、非常用貯水タンクといった防災アイテムの装備(続く) -
積水ハ、日産自動車とタッグ EVをシャーメゾンZEHで疑似体験
積水ハウスは、顧客がEV(電気自動車)を身近に体験する機会の創出を図り、日産自動車と「+e PROJECT(プラスイープロジェクト)」を発足。今後様々なプロジェクトやEVの普及に貢献する活動を協力して実施することで、(続く) -
地所ホーム、関西エリアの拠点集約 芦屋の複合施設に
三菱地所ホームは関西エリアのショールームとオフィスの拠点を集約し、兵庫県芦屋市の複合施設「ラポルテ」本館2階にショールーム「芦屋 ホーム&スタイル」、3階に同社関西支店の新オフィス「KANSAI BASE」(続く) -
旭化成不レジ 杉並区の賃貸3件にシェアサイクル試験導入
旭化成不動産レジデンスは、同社が東京都杉並区で管理する旭化成ホームズの賃貸住宅「へーベルメゾン」の3物件に、モビリティシェアサービスおよびIoTデバイスの開発を手掛けるオープンストリート(東京都港区、工(続く) -
木住協 木造HC優秀者を表彰 資格取得6756人に
日本木造住宅産業協会(市川晃会長=住友林業会長)は1月12日、昨年12月に実施した木造ハウジングコーディネーター(HC)資格試験の成績優秀者表彰式をオンラインとの併用で開催した。同資格試験は今回で22回目。528人(続く)