連載 記事一覧
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住宅新報 2025年4月22日号
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ひと 売り上げの半分を海外で 明豊エンタープライズの台湾現地法人「東京明豐開發」社長 内田 千博 さん
初めは口数少なく物静かな印象だが、間もなくその胸奥には、燃えるような闘志を隠し持っているのがわかる。じわじわと覇気が伝わってくる。これまでの実績がそれを証明している。 創業56年、東証スタンダード(続く) -
不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 799 珍しい経歴の飛び込み営業マン 第一印象で損しているが…
店番をしていたら、少し変わった雰囲気の営業マンがやってきた。その髪型で飛び込み営業はまずいだろう。顔立ちもイカツイ感じで第一印象は悪い。だが、飛び込み営業のつらさは知っているつもりだ。「土地の仕入れ(続く) -
大言小語 危うい「フリーライダー」論
連日、二転三転するトランプ米国大統領の動向が世界を騒がせている。先行きは極めて不透明だが、トランプ氏の方針自体は、案外その多くが一貫しているようだ。その一つに、安全保障等の国際秩序について「フリーラ(続く) -
今週のことば 居住サポート住宅
24年6月公布の改正住宅セーフティネット法で創設された、住宅確保要配慮者向け賃貸住宅の登録制度で、正式には「居住安定援助賃貸住宅」。25年秋施行見込み。居住支援法人等が居住者への見守りなどを行うことで、(続く) -
ニュースが分かる! Q&A Z世代の賃貸不満「冬の寒さ」 断熱、「食」で差別化を
デスク 春の入学、入社など、若年世代の住まい選びが気になる季節だ。 記者 外出自粛やオンライン授業、リモート出社を強いられたコロナ禍の賃貸商戦は少し前の光景でしょうか。一方で、長引く物価高や〝ト(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1312 つくばエクスプレス 秋葉原が500万円目前
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 秋葉原 485(21.0/40.7) 4(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編238 違約金は違約があれば即時請求できるものか?
Q.一般的に、不動産の売買契約においては、契約の当事者が互いに「手付解除」ができる旨の約定をしていることから、買主が売買代金の支払いを滞った場合に、まずは買主の「手付解除」が優先されるべきなのかどうか、(続く) -
不動産鑑定士レター 2025年地価公示 全国的に上昇傾向が継続
2025(令和7)年地価公示の結果は、景気が緩やかに回復している中、地域や用途などにより差があるものの、三大都市圏では上昇幅が拡大し、地方圏でも上昇傾向が継続するなど、全体として上昇基調が続いている。 全(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、25年度「居住支援協議会等活動支援事業」の補助対象となる居住支援法人を募集中。募集締め切りは4月23日(水) ◎国土交通省は、25年度「優良木造建築物等整備推進事業」の補助対象となる提案を募集(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇173 恒例の花見&総会 高い志に共感集まる FRP会員48人に
一般社団法人不動産流通プロフェッショナル協会(FRP=真鍋茂彦代表理事)の社員総会が4月1日、東京・市谷のアルカディアで開かれた。会員が48人に達し、役員、顧問、推薦人などを加えるとその規模は60人程になる。報(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 97 千葉県夷隅郡大多喜町「まるがやつ」(中) 伝統的な意匠と快適性を両立
古いものへのリスペクト 「実は、30歳で独立したときに手掛けた最初の仕事が、古い建具や欄間などを活用した改修でした。元々、古いものに魅力を感じる性格だったんです」と牧野嶋さんは振り返る。新築中心だっ(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第73回 4号特例実質廃止で大規模修繕等に関する影響とは
前回は、この4月から改正された建築基準法の4号特例が実質廃止となり、新2号建築物と新3号建築物になることの影響について考察した。特に新2号建築物(木造2階建てまたは木造平屋建て(延べ面積が200m2超))の新築、(続く) -
酒場遺産 ▶84 浅草橋 酒寮むつみ屋 大正初期、酒好きロシア人ら始まり
ある金曜の夕刻、日本橋浜町での会議が終わり、ぶらり歩いて浅草橋まで来た。木の格子の引き戸の上には、「浅草橋名代 酒寮むつみ屋」の年季の入った暖簾が掛かる。数年ぶりに訪れたむつみ屋は、何ひとつ変わって(続く) -
不動産学の魅力 複合商業施設「東京ミズマチ」 魅力的な場所づくりのポイント 明海大学 不動産学部 第48回
私の地元にある「東京ミズマチ」は、2020年にオープンした東京スカイツリーと隅田川の間にある東武鉄道高架下の複合商業施設だ。 高架下の土地は東武鉄道が保有しており、元々は倉庫として使われていた。当時(続く) -
2025 宅地建物取引士受験セミナー (15)
【問題2-21】 農地に関する次の記述のうち、農地法(以下この問いにおいては「法」という)及び民法の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)Aが農地に質権の設定を受ける場合とその実行による競売において耕作(続く) -
住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄 慧眼を開く 第4回 ネックは住宅ローンが組めない
「民泊マンション」の実情をまとめる、最後は不動産会社の対応、そして、販売の苦労を取り上げたい。 新築の民泊マンション、つまり、民泊可能な住戸を備えた新築マンションの販売実績があるのは大和ハウス工(続く) -
住宅新報 2025年4月15日号
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社説 中古市場の課題、新築デベにも責任 需給双方が意識の改革を
老朽化マンションが年々、社会課題としての深刻さを増している。高経年物件の増加自体は推測できていたものの、居住者の高齢化や管理不全等が想定以上のリスクとして顕在化していることも一因だ。長期にわたる適正(続く) -
ひと 「きれい事」が経済合理性を生む ローン診断士協副代表理事も務めるFBモーゲージ社長 根石 高宏さん
住宅ローンを専門に扱い、「フラット35」代理店とローン媒介を主力事業とするFBモーゲージの創業社長。主な取引先である不動産会社を通じて、「ローンで困っている人を探し、全ての選択肢から最適な解決策を提供す(続く)