連載 記事一覧
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店舗減も二桁増益 センチュリー21・ジャパン 海外取引の仕組みづくり強化
センチュリー21・ジャパン(園田陽一社長)の25年3月期決算(単体)は、営業収益が40億4500万円で、前年比で5.1%増加した。内訳は、収益全体の8割以上を占めるサービスフィー収入が35億1300万円(前年比6.1%増)、ITサー(続く) -
今期業績を上方修正 優遇金利が押し上げ MFS 25年6月期第3四半期
住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を展開するMFSは5月13日、25年6月期業績について前回予想を上回りそうだと発表した。売上高は25億2300万円、営業利益が1億7600万円、当期純利益が1億2900万円の見込み。モ(続く) -
タスキHD 9月期2Q決算 過去最高益を更新
タスキホールディングス(東京都港区)は、25年9月期第2四半期の決算を5月13日に発表した。同社代表取締役社長の柏村雄氏は、「売上高・営業利益・当期純利益が過去最高を更新し、計画通りに達成した」と強調した。(続く) -
決算 直販・子会社が下期挽回非住宅開拓で契約高伸長 RCコア25年3月期
アールシーコアの24年度の通期業績は前年度末の契約残高の不足や上期の受注不足が影響し減収。原価抑制と売価改訂によって営業損失が前期並みで着地したほか、固定資産の減損による特別損失を計上した。一方、連結(続く) -
決算 戸建て関連の利益率改善上期予想を大きく超過 オープンハウスG 第2四半期
オープンハウスグループの25年9月期連結決算は、戸建て関連事業の利益率改善が業績をけん引。売上高・各段階利益とも上期業績予想を大きく超過し着地した。 主力の戸建て関連事業は、売上高3630億円(前年同期(続く) -
決算 各段階で黒字化利益率が大幅改善 地盤ネットHD 25年3月期
地盤ネットホールディングスの24年度の業績は、各段階における利益は黒字に転じた。主力の地盤事業は、売上高15億8001万円(前年同期比1.0%増)、セグメント利益3億3969万円(同54.5%増)で着地。地盤沈下事故の減少に(続く) -
決算 連結子会社などの黒字化で大幅増益 NCN 25年3月期
エヌ・シー・エヌは、連結子会社や持分法適用関連会社の黒字化で大幅に増益。主力の木造耐震設計事業では売上高76億7500万円(前年同期比0.4%増)。そのうち住宅分野は売上高47億2900万円(同3.2%減)を計上。SE構法出(続く) -
決算 売上高は4期連続最高も原材料・資材高騰で減益 YKK AP25年3月期
YKK APの24年度通期の業績は、4期連続過去最高売上高を計上した。一方、国内の原材料・資材価格の高騰や販管費の増加などを、販売増加や価格改定、製造コストダウンなどによって吸収しきれず、増収減益で着(続く) -
人事 NTT都市開発
(6月17日予定) 取締役開発本部副本部長兼開発本部開発推進部長、池田誠▽取締役ビル・商業事業本部副本部長、橋本寿太郎▽監査役、武居孝一▽退任(代表取締役副社長)坂上智之▽同(取締役)上野晋一郎▽同(監査役)若林成(続く) -
人事 人事 NTTアーバンソリューションズ
(6月17日予定) 代表取締役社長社長執行役員(代表取締役副社長副社長執行役員)池田康▽代表取締役副社長副社長執行役員、川口晋▽常務取締役常務執行役員(執行役員)上野晋一郎▽取締役、執行役員長谷部周彦▽執行役員(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇176 首都圏新築マンション 2万戸台に定着か 戦略的縮小局面へ
首都圏で売り出された新築分譲マンションの戸数が昨年(2024年)度は2万2239戸(前期比17.0%減)で3年連続の3万戸割れとなった。そればかりか過去50年間(半世紀)で最少となった(不動産経済研究所データ)。 (続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第74回 北九州再生物件 見学会にあたって
今回は5月20日に筆者が主催して行う予定の「北九州再生物件見学会」(以下見学会)に先立ち、不動産再生の価値や可能性について探ってみたい。 ◎ ◎ ◎ 人件費や素材高による建築費の高騰はとどま(続く) -
酒場遺産 ▶87 横浜関内 Roundabout 創業10年余りも空気感は遺産
横浜のベイエリア、関内の繁華街から少し離れた街区の角地のビル2階に、「ROUNDABOUT(環状交差点の意)」と書かれた、大きな額縁の中に店内が丸見えの酒場が現れる。階段を上がり2階のバーの扉を開けると、10席ほど(続く) -
2025 宅地建物取引士受験セミナー (18)
【問題2-36】 宅地建物取引業者(以下「業者」という)の重要事項の説明(法35条)に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。なお、説明の相手方は宅地建物取引業者ではないものとする。 ア不動産の取引(続く) -
住宅ジャーナリスト櫻井幸雄 慧眼を開く 第7回 「履き道楽」を満たす下足入れ
日本の分譲マンションにトールタイプの下足入れが導入されたのはいつ頃からか。少なくとも昭和時代のマンションの下足入れは低かった。下足入れの上に花びんを置き、その上に額入りの絵を飾っていた時代である。(続く) -
住宅新報 2025年5月13日号
2025年5月13日号 紙面ビューアーは有料会員(プレミアムプラン)限定コンテンツになります。 (トライアル会員・無料会員はご利用になれません。) 読む バックナンバー 2025年5月13日号の注目記事(続く) -
ひと ペットの介在で良い街づくり 麻布大学副学長、同大学獣医学部介在動物学研究室教授 菊水 健史さん
旭化成ホームズは今年度から27年度までの3年間、麻布大学(相模原市中央区)に寄付講座を開設。同社はペットとの共生をテーマとした戸建て住宅や賃貸住宅の供給を始め、近年はペット防災に関する地域活動やペットと(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 801 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 高齢入居者からの確認依頼 今の時代、こんなことがあるとは…
当社の管理アパートに住む生活保護の高齢女性が訪ねてきた。「頼みたいことがあるんだよ。私は最近電気代と電話代を払ってないと思うんだけど、毎晩いつ止められるかと心配で寝られないんだよ。あんたからどうやっ(続く)