政策
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「議論の方向性」を整理、確認 軸は安定居住や既存活用 国交省・住生活基本計画見直し検討会
住宅新報 6月3日号 お気に入り同分科会の「議論の方向性」確認に当たっては、現在の検討を開始した24年10月からこれまでに委員らが行った発表や意見交換等を、大月分科会長が中心となり文書としてまとめた。内容は、住生活基本計画見直しに当た(続く) -
国交省調べ・新設住宅着工4月 全用途で反転減の5.6万戸 法改正での駆け込みの反動
住宅新報 6月3日号 お気に入り国土交通省は5月30日、4月の建築着工統計調査報告を発表した。それによると、新設住宅着工戸数は5万6188戸(前年同月比26.6%減)で、3カ月ぶりに減少へと転じた。4月分としては過去10年間で最低の水準。 3月に(続く) -
「街づくりと駐車場」に指針 官民の連携など促す 国交省
住宅新報 6月3日号 お気に入り国土交通省は5月23日、22年に設置した有識者会議での検討を踏まえ、「持続可能なまちづくりと都市交通の実現に向けた駐車場マネジメントの推進のためのガイドライン」をまとめ、公表した。「コンパクト・プラス・(続く) -
社説 問われる仲介業の真価 自他高める「経営視点」示せ
高額帯取引がけん引した2024年度の売買仲介市場。好調な市況は不動産流通業者の追い風となったが、中長期の成長課題すなわちフィービジネスの源泉は人。顧客獲得の再現性を高めるためには、働き手の獲得・成長、時(続く) -
ひと 波瀾万丈人生が今を築いた 首都圏中高層住宅協会会長に就任したニッテイHD会長 入澤 智文 さん
ドラマチックな人生だった。中高生時代は不良と呼ばれ、沖田浩之氏らと共に竹の子族を立ち上げて一世を風靡(ふうび)。高校も中退し、350人を束ねるリーダーとしてストリートダンスに明け暮れた。だが松下幸之助翁(続く) -
25年版各白書閣議決定 土地の管理と活用を重視
住宅新報 6月3日号 お気に入り土地白書は例年同様、「土地に関する動向」「24年度に講じた基本的施策」「25年度の基本的施策」の3部構成。第1部(動向)では、同省が24年12月に実施した「所有している土地に関するアンケート調査」(有効回答数500(続く) -
土地利用制度など政策議論 論点整理し個別検討へ 国交省・都市計画基本問題小委
住宅新報 5月27日号 お気に入り会合では、事務局の国交省都市局がこれまでの議論を基に、今後の都市政策における5項目の論点を提示。「集積による利便性、生産性の向上」「個性を生かした街づくり」「都市マネジメントの高質化」「災害リスクを(続く) -
老朽化マンション対策法成立 施行は原則26年4月
住宅新報 5月27日号 お気に入り5月23日の参議院本会議で、「老朽化マンション対策法」(マンションの管理・再生の円滑化のための改正法)が賛成多数により可決、成立した。高経年マンションにおける「2つの老い」への対策へ向け、集会決議の要件緩(続く) -
賃貸管理業者等一斉検査 指導割合が増加し約68%に 国交省
住宅新報 5月27日号 お気に入り国土交通省は5月15日、賃貸住宅管理業者及び特定転貸事業者(サブリース業者)への24年度全国一斉立ち入り検査の結果を公表した。今回は、24年6月から25年3月にかけて全国の187社(前年度比8社増)に対して立入検査を(続く) -
受注高は126.6兆円 不動産業の発注は18%増 24年度建設受注動態
住宅新報 5月27日号 お気に入り国土交通省は5月13日、24年度分の「建設工事受注動態統計調査報告」を発表した。受注高は126兆6419億円(前年度比16.6%増)で、前年度の減少から再び増加へと転じ、2桁の伸びとなった。 このうち、元請け受注高(続く) -
ひと AIの先を行く世界初を 業界課題の解決策を最新技術で支える燈 代表取締役社長CEO 野呂侑希さん
実は、休学中ながら、現役の東京大学の4年生でもある。自社では大手ゼネコンや不動産ディベロッパーと協働プロジェクトを手掛けている。強みである生成AI(人工知能)やAIエージェントの開発・提供を通じ、「業界が(続く) -
警視庁 業界3団体と協定を締結 テロ等違法行為の未然防止で
住宅新報 5月27日号 お気に入り警視庁は5月21日、不動産業界団体と「テロ等違法行為の未然防止に関する協定締結式」を行った。公益財団法人日本賃貸住宅管理協会東京都支部、公益社団法人東京都宅地建物取引業協会、公益社団法人全日本不動産協(続く) -
都市のスマート化など25年度研究テーマ示す 国総研
住宅新報 5月27日号 お気に入り国土技術政策総合研究所(国総研)は5月20日、25年度の主な研究テーマをまとめ、公表した。国総研が柱とする「国土強じん化」「社会の生産性及び成長力の向上」「快適で安心な暮らし」の3分野に沿って、個別の研究内(続く)