政策
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「引取サービス」注視の姿勢 コンサル拡大、焦点は収益性 国交省・社整審不動産部会
住宅新報 2月18日号 お気に入り今回の会合で、大きな柱となった議題の一つが、不動産取引における新サービスの現状と課題だ。同省が提示したのは、「不動産の『引取サービス』」「住宅のリースバック」「不動産コンサルティング業務促進」の3項(続く) -
国交省 寺田吉道国土交通審議官に聞く 都市開発の海外進出に期待 需要高いTOD念頭に
住宅新報 2月18日号 お気に入り24年7月に就任した寺田吉道国土交通審議官(写真)に対し、専門紙が25年2月7日に合同インタビューを実施した。寺田国交審の担務は国際関係で、主にインフラなど建設・交通分野を所管すると共に、住宅・不動産分野に(続く) -
業種別で不動産業は18%増 受注高全体は121.5兆円 24年建設受注動態
住宅新報 2月18日号 お気に入り国土交通省は2月10日、24年(1~12月)分の「建設工事受注動態統計調査報告」を発表した。受注高の全体は121兆5371億円で、前年比9.9%増加した。 このうち、元請け受注高は78兆3567億円(同7.7%増)、下請け受注(続く) -
ひと 加盟会社の満足度高める エフステージで買取再販FCを担当 「ワンリノ」事業部事業課係長 大塚 蘭さん
2012年12月、首都圏で中古マンション買取再販事業を展開するエフステージ(藤島昌義社長)に加わった。フィットネス・インストラクターからの転身。結婚時期と重なり、「やりがいを持てる会社で骨をうずめる覚悟。履(続く) -
「郊外街づくりのモデルケースに」 27年国際園芸博覧会、山中横浜市長が省庁に支援要望
住宅新報 2月18日号 お気に入り山中市長から要望書を受け取った中野国交大臣は、各項目について、「しっかりと受け止めた。国としても様々な機運醸成に取り組んでいくと共に、海外の閣僚との面会の際には積極的な参加を呼び掛けるなど、成功に向(続く) -
課題検証、「省庁越え対応を」 国交省・地域生活圏専門委
住宅新報 2月11日号 お気に入り今回は、これまでの会合で提示された視点のほか、地方の実態を示すデータや先導的な事例などを踏まえ、国として目指す「地域生活圏」のあり方やビジョン、そして具体的な施策の方向性を規定する上での論点を整理。(続く) -
首都圏が大幅マイナスで三大都市圏は再び減少 マンション着工・24年12月
住宅新報 2月11日号 お気に入り国土交通省の調査によると、三大都市圏における24年12月の分譲マンション着工戸数は6070戸(前年同月比24.0%減)で、前月の増加から再び減少へと転じた。首都圏が3カ月連続減で、減少幅が大きく広がったことが主な要(続く) -
バリアフリー化率は上昇継続 総務省調べ・23年住調
住宅新報 2月11日号 お気に入り持ち家の共同住宅は半数超が高齢者対応 同集計結果によると、高齢者の居住する住宅のうち、「2カ所以上の手すり」または「段差のない屋内」を備えた「一定のバリアフリー化率」は45.4%で、前回調査(対象は14~1(続く) -
家族向け賃貸に不満傾向 国交省調べ・23年住生活総合調査
住宅新報 2月11日号 お気に入り国土交通省は1月31日、23年住生活総合調査(同年12月1日現在)の速報集計を公表した。主な調査項目は、「現在の住宅及び住宅周りの環境に対する評価」「現在及び以前の住まいの状況」「今後の住まい方の意向」。(続く) -
脱炭素都市再生事業、第1号の計画認定 国交省
住宅新報 2月11日号 お気に入り国土交通省は1月29日、東京都大田区の「(仮称)鹿島南六郷物流センター開発計画」が国土交通大臣により脱炭素都市再生整備事業計画(今週のことば)として認定を受けたことを発表した。24年の都市再生特措法改正に(続く) -
ひと 冷暖房技術に新たな価値創出 富士通ゼネラルで業務用ウェアラブルエアコンの開発に携わる 佐藤 龍之介さん
富士通ゼネラルは近年、〝ライフコンディショナーの創造〟を掲げ、従来の強みを生かしたソリューション事業によって、新たな価値の創造や地球環境や社会課題の解決などに取り組んでいる。ウェアラブルエアコンの開(続く) -
人口減時代の都市課題を整理 国交省の都市計画3会議が合同会合
住宅新報 2月11日号 お気に入り会合の冒頭、内田欽也都市局長は「昨年は、街づくりGXへ向けた改正都市緑地法等が施行されたほか、都市の個性確立等についての懇談会発足、災害対応としての復興街づくり支援などの施策を講じた。また27年開催予定(続く) -
国交省・市場動向調査 既存住宅販売量指数 全区分マイナスが続き全国では0.7%の減少
住宅新報 2月11日号 お気に入り国土交通省の1月31日に発表によると、24年10月の「既存住宅販売量指数(試験運用)」は、戸建て住宅とマンションの合計(季節調整値、以下同じ)が前月比0.7%減の124.4だった。30m2未満のマンションを除いた合計指数は(続く)