提携ニュース
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Sansan、法人クレカ扱う インボイスを機に経理効率化
Sansanは6月1日、法人向けクレジットカード「Bill One ビジネスカード」の取り扱いを始める。インボイス管理サービス「Bill One(ビルワン)」のオプションとして用意し、経費精算における証憑(しょうひょう)と利用(続く) -
国内銀の不動産業向け融資、1年で5兆円超増 海外投資家に「取得」需要
国内銀行の不動産業向け融資残高の伸びが勢いを増している。日本銀行の統計によると、2023年3月末の残高は22年3月末比5兆8000億円(6.3%)増の98兆2000億円。22年末からの増加幅は2兆5000億円を上回った。大規模金融(続く) -
リーテックス、電債で100年電子契約 不動産・建設業界のDX支援
電子契約サービスのリーテックスは5月29日、電子記録債権を活用して不動産・建設会社向けの電子契約サービス「100年電子契約」を開始した。50年以上の建設請負契約の保存、関連する設計図や見積書の保管といった、(続く) -
都内信金・信組など、都の事業承継促進事業で実績 専門家派遣は約4000件に
東京都内の信用金庫・信用組合を中心とした金融機関が参画する都の補助事業「地域金融機関による事業承継促進事業」の実績が積み上がっている。2022年度までの4年間で、同事業に基づく取引先企業のヒアリングシー(続く) -
福岡銀、小売流通企業とサステナ推進 共同でサロン設立
福岡銀行は5月29日、九州エリアの小売流通企業など賛同する11社と共同でサステナビリティを推進するため、「九州流通サステナビリティサロン」を設立した。小売流通業のサステナブル化に向けた情報連携と共創活動(続く) -
しののめ信金、事業承継ファンド設立 後継者問題の課題解決
しののめ信用金庫(群馬県、横山慶一理事長)は5月25日、しののめキャピタル(群馬県、小林忠親社長)およびSNETインベストメント(東京都、小泉伸洋社長)と共同で事業承継ファンド「しののめ―SNETI投資事業有限責任組(続く) -
山梨中央銀、社外役員と交流 女性同士キャリア語る
山梨中央銀行は5月26日、女性の社外役員と女性行員の交流会を開催した。1月から実施している「女性キャリアアッププログラム」の一環で、参加者は仕事や家庭での悩みなどを共有した。同行で、このような研修が開か(続く) -
地銀、SU支援で地域に活力 多様な人の連携がカギ
地方銀行は、取引先経営者の高齢化などを背景に企業数が減少傾向にあるなか、スタートアップ(SU)を支援することで地域に活力をもたらしたい考えだ。資金面にとどまらずSUの掘り起こしから、大学との連携や販路拡大(続く) -
政府、女性役員登用を後押し 25年「1人以上」が目標
政府は、女性役員登用を後押しするための施策を打ち出す。内閣府の有識者会議が、女性活躍と経済成長の好循環実現に向けた提言案の大筋を固めた。 プライム上場企業に対して、2030年までに女性役員比率30%以(続く) -
住宅ローン、若年層〝借り過ぎ〟傾向強まる 利上げ耐性に弱さ
家計債務の大半を占める住宅ローンの返済負担が将来的な経済成長の足かせになる可能性が高まっている。不動産市況過熱による購入価格の上昇などで、直近では住宅ローンの対可処分所得比率は60%を超える水準に達し(続く) -
しずおかFG、電通グループと高度化会社 ソーシャルビジネスを収益化
しずおかフィナンシャルグループ(FG)は7月3日、持ち株会社・電通グループとともに社会課題解決を目指す銀行業高度化等会社を子会社として設立する。銀行が拾えない〝ミニマム〟なソーシャルビジネスなどを展開して(続く) -
日銀・植田総裁インタビュー 持続的2%に「需要の強さ必要」 物価〝基調〟で政策判断
4月に就任した植田和男・日本銀行総裁は5月25日、本紙などのインタビューに応じ、足元の物価・賃金動向や金融政策の判断基準、米国経済の見通しについて語った。 日銀は持続・安定的な2%物価上昇を目指し、異(続く) -
しんきん地域ネット、「道の駅」活性化支援を加速 佐賀県伊万里市で企画始動
信金中央金庫子会社のしんきん地域創生ネットワーク(しんきん地域ネット)は2023年度以降、「道の駅」の活性化支援を加速させる。5月上旬、佐賀県の伊万里市農業協同組合が運営する「伊万里ふるさと村」の施設リニ(続く) -
「また値上げ 節約生活 もう音上げ」 第一生命が川柳ベスト10発表
第一生命保険は5月25日、「サラっと一句! わたしの川柳コンクール」(旧:サラリーマン川柳)のベスト10を発表した。第1位には、食料品や日用品など相次ぐ値上げへの嘆きを詠んだ「また値上げ 節約生活 もう音上げ(続く) -
プロクレアHD、地域バリューアップスタジオ始動 ビジネス製造工場として役割発揮
プロクレアホールディングス(HD)は5月22日、銀行業高度化等会社の認可取得を前提に「地域バリューアップスタジオ」を始動すると発表した。同時多発的に複数の企業を立ち上げ、起業家らをサポートする組織として近(続く) -
三井住友信託銀、タイの不動産開発に出資 新たな市場開拓へ
三井住友信託銀行は5月24日、タイのDTGOグループで不動産開発事業を行うMQDCタウンコレクション社に1000万ドル(約13億8000万円)規模の出資を行うことを決定した。資本を投入し新たな市場・機会を開拓する戦略の一(続く) -
三菱UFJ信託銀、デジタル証券基盤の提供拡大 三井物産系が活用
三菱UFJ信託銀行は、ブロックチェーン基盤「Progmat(プログマ)」を武器にデジタル証券(ST)市場の拡大で存在感を発揮している。5月22日、三井物産デジタル・アセットマネジメント(MDM)の個人向け投資運用サービス「(続く) -
川崎信金、相続専門家との連携好調 22年度は相談300件超え
川崎信用金庫(川崎市、堤和也理事長)は、相続専門家との連携が好調だ。2022年度、提携先に繋いだ相談件数は323件となり、初めて300を超えた。23年度からは職員を1人から3人にし、さらなる支援の拡充に努めている。(続く) -
八十二銀、資格取得サークルが活発 自発的な能力伸長支援
八十二銀行が、行員の自発的な能力伸長を後押しする狙いで立ち上げた資格取得サークル「ハイスク」が浸透してきた。難易度が高いFP1級や中小企業診断士などの資格に対して、サークル感覚の気軽さや一体感のもと挑(続く) -
三菱UFJ信託銀、第二新卒採用を強化 TalentXのサービス活用
三菱UFJ信託銀行は、2023年度から人材獲得プラットフォームの開発や運営などを手がけるTalentX(東京)と連携し、第二新卒採用を強化している。キャリア採用を拡大するなか、第二新卒の若手人材も増やしたいと考える(続く)