提携ニュース
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トーラス、不動産所有者の調査自動化 提案先分析力高める 導入機関が倍増へ
トーラス(東京都)は、不動産登記情報分析サービスの導入金融機関が2023年度中に20機関に倍増する見通しだ。不動産所有者などの調査を自動化できる特徴があり、金融機関は提案先のプロファイリング確度向上といった(続く) -
大手行、東京で相次ぎ万博関連イベント開く
大手行・グループが東京都内で、大阪・関西万博の関連イベントを相次いで開催している。りそなグループ(りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行)は11月22日、日比谷スカイカンファレンスで「EXPO(続く) -
マーケット・トレンド(株式) 好業績を反映したバブル後高値
11月20日、日経平均株価は一時、7月につけたバブル経済崩壊後の高値を上回った。その後は為替市場で急速に円高が進んだことなどから自動車株などが売られて結局、日経平均は下落して終わったが、午前の取引時間に(続く) -
富山銀、高岡市などと“創業支援連合”結成 地元発のビジネス応援
富山銀行は11月21日、本店を置く富山県高岡市で創業する人々を支援しようと、高岡市や都内の民間企業2社と四者連携を結び、「高岡市/富山銀行コンソーシアム創業支援事業」を開始した。事業計画の作成や資金調達な(続く) -
吉備信金、総社への移住を増やす 魅力的な土地を案内
吉備信用金庫(岡山県、清水宏之理事長)は11月19日、総社市へ移住を考える人向けに、同市内の優良土地物件を見学するツアーを初めて企画した。不動産業者4社と連携して同市の魅力を発信。人口の多い岡山市や倉敷市(続く) -
【インサイト】インフォマティクス 齊藤大地 代表取締役社長
インフォマティクスは、地図や空間情報を活用したシステム開発を手がける。金融界には地図上に統計データや顧客情報を表示し、渉外活動などを支援する。さらに2022年9月、「ShareSnap 現地調査(シェアスナップ)」(続く) -
栃木銀、小規模事業者の承継支援 低価格M&Aで成果
栃木銀行が2021年9月に創設した事業承継支援「とちぎの結び目」がサービス開始から2年経過。この間、筑波銀行や東和銀行、大東銀行に「結び目」が広がり、銀行間の連携が進む。栃木、筑波、東和各行は埼玉県内での(続く) -
政府・与党、税制改正へ始動 金融は生保控除拡大など軸
2024年度の税制改正に向けた与党の議論が始まった。金融分野では、生命保険料の控除額拡大が議論の軸になる見通し。金融庁は、暗号資産課税の枠組み見直しなども重点要望に盛り込んでいる。12月半ばまで集中的な協(続く) -
シティアスコム、電帳法対応ソリューション 中小企業に本格推進
西日本フィナンシャルホールディングス(FHD)傘下のシティアスコムは、2024年1月の電子帳簿保存法改正で電子取引保存が義務化されることを受け、中小企業向けに同法対応のソリューション「CAPTAIN」の推進を本格化(続く) -
TOKIUM、経理業務 負担を削減 スマホアプリ利活用
経費精算システムなどを手がけるTOKIUM(トキウム、東京都)が金融機関の経理業務の効率化を進めている。インボイス制度や改正電子帳簿保存法に対応したシステムで、経理業務のペーパーレス化に寄与している。 (続く) -
銀行・大手信金、半数でアルムナイ制度検討 関係築き再雇用・協業へ
銀行と大手信用金庫の半数で、アルムナイ(卒業生)ネットワークの立ち上げを検討している。退職後も関係を築き、外部で経験を培った元行職員の再雇用や新規事業での協業を通じ変革を生み出す狙いがある。千葉興業銀(続く) -
青い森信金、地域活性化へ研修会 八戸市役所職員と合同で
青い森信用金庫(青森県、益子政士理事長)は11月17日、八戸市内のホテルで同信金職員と八戸市役所職員と合同で、地域活性化研修会を開催した。同信金職員約60人と市役所職員は約30人が参加した。地方公共団体と地元(続く) -
しずおかFG、不動産投資顧問会社を設立 地域の企業や地公体と共創
しずおかフィナンシャルグループ(FG)は11月16日、地域経済活性化を目的とした「SFG不動産投資顧問」を傘下に設立した。静岡県を中心とした営業エリア内の駅前再開発事業や物流倉庫、大型商業施設の誘致・開発など(続く) -
日銀調査 住宅ローン「無保証」2割 〝形態別〟リスク管理促す
日本銀行は、住宅ローンの保証契約を踏まえたリスク管理の強化を促している。インターネット専業銀行を中心に「無保証」契約が増え、全体の2割に迫るなど”保証の姿”が変化しているためだ。過半を占め(続く) -
マーケット・トレンド(金利) 出口に前進していく日銀
植田総裁は、11月8日に衆院財務金融委員会で、従来の物価見通しについて「誤りがあったことを認めざるを得ない」と答弁した。植田総裁は、4月の就任直後は2023年度後半にはコアCPIが2%を割り込む場面があると述べ(続く) -
日本公庫、盛岡支店と一関支店が後継者募集イベント
日本政策金融公庫の盛岡支店と一関支店は11月15日、盛岡市内で、事業を譲りたい人が承継を希望する人にプレゼンテーションを行うイベント「事業承継マッチングin岩手」を開催した。 岩手県商工会連合会、岩手(続く) -
仙台銀、宮城県への半導体工場建設に協力 SBIHDと連携強化
仙台銀行は11月14日、本部内に「みやぎ半導体プロジェクトチーム(PT)」を設置した。SBIホールディングス(HD)と、台湾の大手半導体製造会社の力晶積成電子製造(PSMC)が計画する半導体工場の建設予定地が、宮城県内(続く) -
広島銀曙支店、“やらされ感”を払拭 ゲーム感覚で楽しく
広島銀行曙支店(古川恭隆支店長=行員14人うち渉外係3人。パート4人)は係間のコミュニケーションを活発化させ、提案先数を増やした。「“やらされ感”を払拭したい」(古川支店長)と、ゲーム感覚で取り組(続く) -
かながわ信金、宅建協会と業務連携 職員の不動産知識向上
かながわ信用金庫(神奈川県、平松廣司理事長)は11月13日、神奈川県宅地建物取引業協会と業務連携を締結した。セミナーの講師派遣や積極的な資格取得を通して、同信金職員の不動産知識向上を目指す。 同協会は(続く) -
銀行・大手信金、新卒採用 長期戦に 人材獲得の競争激化
銀行と大手信用金庫で、新卒採用活動が短期決戦型から「長期戦」へのシフトが鮮明になっている。他産業を含めた企業の採用意欲が回復し、優秀な人材の獲得競争が激化しているため。活動開始時期を早める一方、秋(続く)