ひと 記事一覧
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ひと 省エネ義務化が追い風に 設立20年の節目を迎えたNPO法人日本外断熱協会理事長 堀内 正純さん
NPO法人設立は03年。今年、20年の節目を迎えた(16年に外断熱推進会議から改称)。 70年代から北海道で住宅販売に携わり、マンションの結露問題に直面。その時に解決策として外断熱工法を知った。その後、外断(続く) -
ひと 「国だからこそ」の仕事に尽力 7月に国土交通省の不動産市場整備課長に就任した 二井 俊充さん
不動産の投資市場や情報環境の整備など、業界の円滑な発展と成長へ向けた政策を担う不動産市場整備課。主な事業としては、土地・建物を一意に特定する共通コード「不動産ID」の具体化を始め、不動産市場におけるES(続く) -
ひと 後世への文化継承を支援 BIMの活用で事業拡大を目指す地盤ネット副社長兼技術本部長 伊東 洋一さん
地盤ネットは、昨年、BIMソリューション事業を本格化した。現在は、図面などのデータがない既築の建物にも図面化を迅速にできる特性を生かし、新たなサービスの構築を目指す。BIMに欠かせない様々なデータ採取には(続く) -
ひと よろずの相談窓口を目指す 住生活の困りごとを専門家チームで解決するJKAS代表取締役 西上正通さん
父は大工。チラシの間取り図面を見るのが好きな少年だった。大学在学中に宅建資格を取得。不動産会社で売買仲介営業として9年勤め、起業したが、リーマン・ショックで清算。再び売買仲介業を始め、「5年前、任意売(続く) -
ひと 大規模修繕時がチャンスに 既存マンションの外断熱化に取り組む建築士 金子 勲さん
「ここ数年、マンションの大規模修繕時に外断熱を採用したいという相談が増えている」 建築士として外断熱の戸建て住宅やパッシブハウスといった省エネ住宅の経験を積んできた。 5年ほど前、東京・多(続く) -
ひと 職人が〝稼げる〟世界を 建設テックサービスで〝つながり〟を生む クラフトバンク代表取締役社長 韓 英志さん
工事会社発のテックベンチャー企業として、高い技術を持つ職人の業務効率や収益性の向上を最新テクノロジーで支えている。新たな〝体験価値〟を提供するため、各地域にカスタマーサクセス部門を配置し、即応体制を(続く) -
ひと 住みたい街探し色鮮やかに CHINTAIでインスタ企画「#住んだら手帳」を書籍化した 永原 聡子さん
街の情報をインスタグラムで21年7月から「#住んだら手帳」として発信してきた。温かみのある手描きマップをあしらって人気化し、フォロワー数が上がっていたところに出版社から書籍化の話が舞い込んだ。インスタに(続く) -
ひと 経験生かし空き家対策など注力 7月に国土交通省の不動産業課長に就任した 川合 紀子さん
これまでは住宅局でのキャリアが長く、既存住宅流通促進や安心居住推進など、住宅分野における社会課題に関連した施策に多く携わってきた。初となる不動産業課の業務について、「これまで取り組んできた分野と、社(続く) -
ひと 子供に物件を見せる夢かなう 初のサウナ付き賃貸を担当した東京建物住宅賃貸事業部の 福山昂助さん
東京建物が、東京・文京区において、初となるサウナ付き賃貸マンション「Brillia ist 文京六義園」を竣工した。1人用サウナを備えた住戸がある特徴的な物件を担当した。今年1月に前任者から引き継いだが、その際(続く) -
ひと 〝住み継ぐ〟現場が糧に パナソニックホームズ不動産スムストック住宅販売士 織田 星児さん
大手住宅メーカー10社による「優良ストック住宅推進協議会」の設立から15年が経過した。同協議会の独自の基準を満たした「スムストック物件」に認定された既存物件は、同協議会の認定試験に合格した「スムストック(続く) -
ひと 一気通貫の提案力生かす 遊休不動産の再生、活用に注力するグッドルーム社長 小倉 弘之さん
ゼネコン在職中、「生活に密着したことをしたい」と自らが暮らす賃貸をDIYしたことが転機に。その後、大手コンサルティング会社で学び、独立した。 現在はgooddaysホールディングスの子会社として、天然木の(続く) -
ひと 〝らしさ〟の実現を支える 人と時間貸しスペースをマッチングするRebase代表取締役CEO 佐藤 海 さん
一人ひとりの〝らしさ〟を実現するための課題の1つに「場所」がある。その制約を解き放つ。誰かの価値基準に縛られるのではなく、「自由に皆さんが描く夢に向かって〝挑戦できる場〟を広げていきたい」。 振(続く) -
ひと 広い視野で変化に対応 アスコット不動産投資事業本部長で物流開発事業などを担当する執行役員 染谷 哲也さん
事業の多角化へ向け、約2年前に設立された不動産投資事業本部を統括する。「現在は物流開発案件が中心ながら、今後へ向けオフィスの開発やバリューアップなども検討中だ」と事業の展望を語る。新規部門ということ(続く) -
ひと 安心して帰れる場所を 新ブランドで戸建分譲事業を牽引京王不動産開発事業部課長 鈴木 麻美さん
「安心して帰れる場所(家)をつくりたい」 戸建て分譲事業の新ブランド「LUXTAGE(ルクステージ)」に込めた思いだ。これは「ルクス(明かり)」と「ステージ(場所)」を組み合わせた造語。その第1弾プロジェクト((続く) -
ひと 灘のお酒の魅力を伝えたい アナザー・ジャパン2期生キンキ担当の鈴木優雨さん
三菱地所と中川政七商店が昨年8月に、「銭瓶町ビルディング1階ぜにがめプレイス」(東京都千代田区)で始めた取り組み「アナザー・ジャパン」に2期生として参加した。これは地方出身の学生が地域産品セレクトショッ(続く) -
ひと 二刀流で社会人デビュー リストホームズ住宅事業部企画販売課&プロのアイスホッケー選手 三浦 大輝さん
今年4月、横浜地盤のリストグループに総合職で入社し、研修を1カ月間受けてゴールデンウィーク後にリストホームズに配属。仕事内容は販売に関するホームページの更新や契約書の作成などを担当しているが、三浦さん(続く) -
ひと 「先進」掲げ新ステージへ 「アライズ」ブランドを一新し顧客と仲介会社へ魅力発信 伊藤 洸さん
東京都内を中心に年間600戸超のリノベーションマンションを販売するエフステージ(藤島昌義社長)。今年5月、「先進」をテーマに、リノベマンション「アライズ」のブランドコンセプトなどをリニューアルした。背景に(続く) -
ひと 経営戦略としての法務を 契約審査をデジタル化するLegalOnTechnologies代表・弁護士 角田望さん
米国でも成功させたい――。弁護士の職務の傍らでAI(人工知能)に魅了された。法律と最新技術が融合するリーガルテックサービスの開発をゼロベースで構想。法律事務所とテック企業を共同で創業した。現在は代表取締役(続く) -
ひと 宅建士主役の時代へ コンプライアンス確立に尽力するFRP協会顧問 竹井 英久さん
「依頼者利益のために全力を尽くす」「依頼者の不利益になる行動をしてはならない」――。 不動産流通推進センターが認定する資格者、宅建マイスターと公認不動産コンサルティングマスターの集まりである一般社(続く) -
ひと 新デザイン指標で〝愛着〟訴求 積水ハウス業務役員デザイン設計部長 矢野 直子さん
積水ハウスは〝100年住み継ぐ愛着ある家づくり〟を目指し、戸建て住宅の新たなデザイン提案システム「ライフ ニット デザイン」を開始。デザイン提案の指標を「和風」や「北欧風」といったテイストから、独自の(続く)