ひと 記事一覧
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ひと 新たな理論と実践の融合を 不動産証券化協会・フェロー元宮城大学事業構想学群教授 田邉 信之さん
今年3月に宮城大学を退官した。専門は不動産投資・証券化、金融・ファイナンス、経営学(MBA)。現在は都内で企業顧問を務めるほか、国土交通省や宮城県の官民連携(PFI/PPP)などの委員長を継続し、多忙な日々を送っ(続く) -
ひと ユーザーとしてPRも 「BESS」初の所属プロアスリートとなった東京パラ五輪銅メダリスト 永田務さん
今年4月にアールシーコアが展開するログハウスブランド「BESS」初の所属選手として、同社と2年契約を結んだ。同年開催された東京パラリンピック男子マラソンT46(上肢機能障がい)クラスで 銅メダルを獲得。複数の企(続く) -
ひと 納税者の信頼獲得が第一 インボイス制度の周知強化を掲げる第53代国税庁長官 阪田 渉さん
6月28日付で第53代国税庁長官に就任した。88年に旧大蔵省に入省し、主計局や国際局などを経験。国税の現場は94年以来、28年ぶり。「国税庁の使命は、納税者の自発的な納税義務の履行を適正かつ円滑に実現すること(続く) -
ひと 管理業の原点探る 江戸・明治の文献を基に売買や管理の変遷をまとめた日管協総研統括理事 藤之原 正秋さん
賃貸住宅管理の団体である日本賃貸住宅管理協会(日管協)内の組織で相談業務や景況調査などを担う総合研究所の統括理事。このほど、21年度研究成果物として『地主と家主と差配人』を作成し、その執筆を担当した。(続く) -
ひと 法に従い理想を目指す 住宅ローン媒介ビジネスのサービスを展開するトービル社長 川名康夫さん
不動産売買仲介時の住宅ローンあっせんを適法に収益化するサービスと共に、借り入れ額を事前に判断できる「与信診断システム」を提供するトービルの創業者として、不動産領域における独自の金融サービスを展開。ま(続く) -
ひと 子供たちの未来のために メタバース(仮想空間)をパッケージで提供するFabeee代表取締役CEO 佐々木淳さん
それは大切に育てている子供の姿を見た時だった。「子供たちの10年後や20年後の未来。その新時代の入り口の扉を開き、長く使われていく技術なのではないか」との思いを強めた。企業のDX化を支援する役割として、本(続く) -
ひと 地域と連携し家族が楽しめる場に トヨタ自動車BRフォレスト準備室長 西塚 淳さん
モータースポーツが好きで、トヨタ自動車に転職。モータースポーツの企画をする部署にいた。「まさか、まちづくりに携わる部署にいくとは」。予想外の展開に驚きを感じている。 トヨタ自動車が静岡県小山町に(続く) -
ひと 「住まう」をアップデートする ハウスマートで「プロポクラウド」のマーケティング統括を担う 夏目 恵さん
祖父の代から不動産業を営む家に生まれた。二代目の父と測量現場を訪ねたことが幼少期の思い出だ。「家業のつらさも見た」と後継ぎではなく、学生時代はメディアの仕事を探した。 インターネット業界に視野を(続く) -
ひと 顧客の資産づくりを支援 日本財託グループエグゼクティブマネージャー 田島 浩作さん
アベノミクス以降の大規模金融緩和と新型コロナ禍での一律10万円の給付金などの政府支援は株高をもたらした。ただ、年明けから社会経済情勢が一変している。ロシアによるウクライナ侵攻を端緒にエネルギー価格が上(続く) -
ひと 極地体験、子供たちに伝える ミサワホームから第62次日本南極地域観測隊に参加した 久岡 哲也さん
ミサワホームは創業翌年の1968年に日本南極地域観測隊員の居住棟を受注して以来、南極で累計36棟、総延べ床面積約5900平方メートルの建物を受注し、08年からは13期連続で現地に社員を派遣してきた。その18 人目と(続く) -
ひと 不動産に小売りの精神生かす 丸井グループでツクルバとの共創事業の現場責任者を務める 兼子卓也さん
小売業や「エポスカード」で知られる丸井グループで、ツクルバとの共創による新規事業を手掛ける。目下取り組んでいるのは、リノベーション賃貸マンション「コクーノ」事業(関連記事)の企画や運営で、現場のかじ取(続く) -
ひと 法的思考から新たな価値を 法務とテクノロジーの融合を実現するGVA TECH取締役CLO 弁護士 康潤碩さん
リスクを恐れて、「やらないではなく、実行するにはどうすればよいのか」を自身に問う。クライアントに対して法的にできないことは的確に提示するが、顧問の役割として、ビジネスにブレーキを掛けない。最適な方法(続く) -
ひと 耐震化、環境、事業性にメリット 「リファイニング建築」で再生した賃貸マンションオーナー 木村 達央さん
三井不動産が青木茂建築工房との業務提携により実現した老朽不動産再生手法「リファイニング建築」で再生した「シャトレ信濃町」(東京都新宿区)。この物件のオーナーだ。 この物件は、JR信濃町駅から徒歩7分(続く) -
ひと プロとして最善の提案を ウィルで首都圏初拠点の恵比寿営業所所長 日坂 美由希さん
兵庫県に本社を置き、「中古住宅×リフォーム×FP資格者のアドバイス」のワンストップサービスを特徴とするウィル。93年に創業し、これまで関西と中部をベースに16店舗体制へと拡大してきたが、いよいよ(続く) -
ひと 事業で幸せをつくる 購入希望者と不動産会社をつなぐ「ハウシー」事業責任者 齋藤和樹さん
不動産売却に特化した一括査定サイト「イエウール」で知られるSpeeeに新卒入社したのが13年。ベンチャー企業ながら、単独の事業で黒字を確保し成長の柱を増やす堅実性やインターン時に触れた代表取締役の人柄に引(続く) -
ひと オフィス回帰の印象も ジョーンズラングラサールリサーチ事業部ディレクター 大東 雄人さん
不動産ビジネスを取り巻く環境は様変わりする。新型コロナ感染爆発、ウクライナ・ロシア情勢、資源価格の高騰などを端緒に不透明感が増す中、不動産市場をマクロ分析して予測を立てる難しさを実感。テナントから求(続く) -
ひと テックで現場の道筋つくる 不動産売買の電子契約サービスを展開するGOGENのCEO 和田 浩明さん
21年11月、不動産売買に特化した電子契約・契約書管理サービス「レリーズ」を開発・提供するGOGENを創業。「賃貸と異なり、売買の電子契約サービスはまだプレーヤーが少なく、専門事業者となるとほとんどいない状(続く) -
ひと 走りながら考え、伴走する 観光宿泊業界のICT活用やDX化を支援するTradFit代表取締役 戸田良樹さん
コロナ禍の影響が長引く中で、「観光宿泊業界を助けたい」、との想いを一層強くしている。あらゆる関係者と日々、走りながら考え、更なる業界の発展を願い、「チームとして一丸となって汗をかいている」。 こ(続く) -
ひと 人間中心のまちづくりに変化 シグマクシス・インベストメント代表取締役社長 柴沼 俊一さん
「人間中心のまちづくりに世の中が変わり始めている」。東急と共に多摩田園都市エリアの新たなまちづくり「nexus構想」を検討。その活動拠点として「nexusチャレンジパーク早野」の整備を進めてきた。シグマクシス(続く) -
ひと くらし視点で垣根越える 「共創型交通」の推進へ取り組む国交省総合政策局地域交通課長 倉石 誠司さん
99年、旧建設省に入省。20代で所属した不動産業課ではマンション管理適正化法制定に向けて取り組んだ。「不動産投資信託の立ち上げ期でもあり、ワクワクしていた」。 10年に京都府庁に赴任し、企画部責任者と(続く)