決算 記事一覧
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国内は減益も海外好調全体は増収増益で着地 YKK AP、23年3月期通期
YKK APの23年3月期決算は、過去最高の売上高を達成した。営業利益は国内では資材価格の高騰などの影響を販売増加や価格改定で吸収しきれず減益となった。 一方、海外は販売価格や価格改定などが大きく影響し(続く) -
決算 全セグメントで増収 通期計画を上方修正 オープンハウスG、23年9月期中間
オープンハウスグループの23年9月期中間決算は、全セグメントで売上高が二桁以上の増収を達成し、上期は業績予想を上回り着地した。 セグメント別では、戸建て関連事業が売上高2957億7700万円(前期比13.4%増)(続く) -
売上高、営業利益は過去最高 主力の給湯機器が大幅伸長 リンナイ、23年3月期
リンナイの23年3月期決算は、主力の給湯機器の販売が伸長し3期連続で増収。為替も影響した結果、過去最高を大幅に更新した。また、利益面では、原材料価格や物流費・エネルギーコストの高騰やアメリカでの新工場稼(続く) -
森ビル、22年度は増収増益 高級住宅分譲が堅調
森ビルは5月23日、2023年3月期連結業績(非上場)を公表した。売上高に当たる営業収益は過去最高となり、増収増益。高級レジデンス「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」の賃貸や分譲が進んだことなどが主な要因。(続く) -
決算 ホテルリゾート事業の回復で増収、大幅増益 サンケイビル23年3月期
サンケイビルは5月22日、23年3月期連結決算を公表した。コロナ禍からの回復が継続し、2年連続の増収増益。前期の大型物件売却の反動により「販売・売却事業」で二桁の減収減益となったものの、ホテルリゾート事業(続く) -
決算 2期連続の増収増益で売上高、純利益過去最高 サンフロンティア不、22年度連結
サンフロンティア不動産は5月12日、23年3月期連結決算を公表した。売上高、各利益とも予想値を上回り、2桁の伸長で2期連続の増収増益。売上高と当期純利益は過去最高を更新した。ホテル・観光事業における稼働率や(続く) -
決算 オフィス賃貸とホテル収益が過去最高に 森トラG、22年度連結
森トラストグループは5月18日、23年3月期連結業績を公表した。それによると、売上高に当たる営業収益、経常利益を除く各種利益が増加し増収増益となった。賃貸関係事業は、米国でのオフィスビル取得による賃貸収益(続く) -
決算 海外オフィスや商業、ホテルなどの回復で過去最高更新 三井不、22年度連結
三井不動産が5月10日に公表した23年3月期連結業績によると、売上高、各利益共に期初予想を上回り、過去最高を更新した。ニューヨークの「50ハドソンヤード」など海外オフィスの収益・利益の拡大、国内外の商業施設(続く) -
決算 海外の大型オフィスビル売却などで過去最高を更新 三菱地所、22年度連結
三菱地所は5月11日、23年3月期連結業績を公表した。それによると、売上高に当たる営業収益、各利益はいずれも過去最高を更新。海外でのキャピタルゲインの増加、商業施設・ホテルの回復が主な要因となった。オフィ(続く) -
決算 総合力を結集し、純利益は10期連続増 住友不、22年度連結
住友不動産は5月11日、23年3月期連結業績が増収増益となったと発表した。売上高、各利益は全て前年度を上回った。経常利益は2期連続、純利益は10期連続で過去最高。主力のオフィス事業が堅調に推移して業績を下支(続く) -
決算 売上高1兆円超、売買や分譲好調で増収増益に 東急不HD、22年度連結
東急不動産ホールディングスは5月10日、23年3月期連結業績を公表した。それによると、売上高、各利益共に前年度を上回り、増収増益となった。いずれも過去最高を更新し、売上高は初の1兆円を超えた。「九段会館テ(続く) -
決算 マンション好調で増収増益 過去最高の売上高1.02兆円 長谷工、22年度連結
長谷工コーポレーションは5月11日、23年3月期連結決算を公表した。主力の建設関連事業の伸長に加え、連結子会社において大型・高額物件をはじめ分譲マンションの引き渡しが好調に進んだことなどから増収増益。特に(続く) -
決算 分譲、流通事業好調で予想上回る増収増益 明和地所、22年度連結
明和地所は5月11日、23年3月期連結決算を公表した。期初予想を上回る水準での増収増益となっており、特に前期比70.0%増の当期純利益をはじめ、各利益の大幅な伸びが目立った。主な要因は主力の分譲マンション事業(続く) -
決算 土地売却で収益上積みも物件供給縮小で減収減益 ゴールドクレスト、22年度連結
ゴールドクレストは5月11日、23年3月期連結決算を公表した。主力の不動産分譲事業において大型物件の計上タイミングから外れ、マンション引き渡し戸数が落ち込んだことで減収減益となった。他方、以前に取得したマ(続く) -
決算 20期連続の増収と過去最高の営業利益 プロパティA、22年度連結
プロパティエージェントは5月10日、23年3月期連結決算を公表した。マンション価格の高騰のほか、近年注力しているDX推進事業の伸長などにより増収増益。売上高は20期連続の増収となったほか、新築マンション事業で(続く) -
大東建託・23年度方針流通・開発を強化 23年3月期は増収増益
大東建託はこのほど開いた決算説明会で23年度の取り組みとして、不動産流通開発部門を強化する方針を掲げた。同社は4月に組織として「不動産流通開発部」を発足した。「土地付き賃貸住宅販売」や「賃貸住宅の買取(続く) -
売上高は過去最高も減益23年度は下期に回復見込む 積水化学住宅C23年3月期 決算
積水化学工業住宅カンパニーの23年3月期決算は、第4四半期は市況低迷の結果、第3四半期時点(23年1月)の業績見通しは下回ったものの、棟単価アップやリフォームの需要回復、まちづくり事業の伸長により増収。過去最(続く) -
第4四半期は増収増益も通期は増収減益 LIXIL23年3月期
LIXILの23年3月期決算は、原材料等の高騰と円安によるコスト上昇が一服。第4四半期単独では増収増益だったものの、通期では、国内ではコスト上昇と価格改定のタイムラグが生じたほか、海外ではウクライナ侵攻によ(続く) -
住設は国内・海外とも増収減益 TOTO23年3月期
TOTOの23年3月期決算のうち、住設事業は国内・海外共に増収減益。国内では上期に引き続き外部調達コストが大きく影響したものの、部材調達影響が収束した温水洗浄便座「ウォシュレット」が新商品投入などで業績を(続く) -
分譲住宅、用地取得難や資材価格高騰 24年度まで影響なく 野村不HD、商品企画を強化
4月に就任した新井聡同社社長は、「野村証券時代に感じていたのは、国内外の個人・法人の不動産に対するニーズは拡大と共に確実に多様化している。野村不動産グループは、そのような顧客ニーズに応えられるよう高(続く)