連載 記事一覧
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不動産学の魅力 少子高齢化が進む地方都市 多世代共生型開発と再生で活性 明海大学 不動産学部 第53回
人口減少や高齢化といった課題を踏まえる地方都市に対し、地方都市の特性(自然、スペース、伝統)を最大限に生かして、現代のライフスタイルに合った不動産開発を行うことで、少子化が進む地方都市は活性化できると(続く) -
2025 宅地建物取引士受験セミナー (20)
【問題2-46】 独立行政法人住宅金融支援機構(以下、「機構」という)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)機構は、証券化支援事業(買取型)において、申込み本人が居住する住宅の他、賃(続く) -
住宅ジャーナリスト櫻井幸雄 慧眼を開く 第9回 分譲マンションは実需成約に醍醐味
「新築分譲マンション購入の主役が投資家から実需層に移ってきた」という記事を昨年からインターネットサイトで積極的に発信している 最初は何言っているのかなあ、という反応だったが、この4月以降、反応が(続く) -
住宅新報 2025年5月27日号
2025年5月27日号 紙面ビューアーは有料会員(プレミアムプラン)限定コンテンツになります。 (トライアル会員・無料会員はご利用になれません。) 読む バックナンバー 2025年5月27日号の注目記事(続く) -
ひと AIの先を行く世界初を 業界課題の解決策を最新技術で支える燈 代表取締役社長CEO 野呂侑希さん
実は、休学中ながら、現役の東京大学の4年生でもある。自社では大手ゼネコンや不動産ディベロッパーと協働プロジェクトを手掛けている。強みである生成AI(人工知能)やAIエージェントの開発・提供を通じ、「業界が(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 803 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 店舗入居者との立ち退き交渉 法外な要求にあぜん
当社が管理する店舗物件で、宝飾品を作って販売する男性がいる。顧客には日本のタレントやハリウッド映画のスターもいて、自身もパリコレのランウェイ(舞台)を歩いたことがあるという。だが、それは本人の弁でどこ(続く) -
大言小語 身の丈の選択
本号でまとめた24年度売買仲介実績を見ると、富裕層や法人取引の活発さにより、主要不動産流通各社の業績はおおむね好調だった。他方、物件価格の高騰は一般実需層の動きに影響を与えている。ライフルの最近の調査(続く) -
今週のことば シビックプライド
「都市に対する市民の誇り」を指す言葉で、英語のcivic pride。19世紀イギリスで生まれた考え方とされる。日本語の「郷土愛・地元愛」とは異なる概念で、対象は居住者に限らず、当事者意識をもって都市をより良い(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 賃貸開発はどこが狙い目? 城東・城北エリアに注目
記者 東京23区で賃貸マンション開発の狙い目エリアはどこかというテーマでお話をお聞きしたいと思います。都心6区は不動だと思いますが、今後狙い目となるのはどこですか。 コンサル 有望となるための特徴(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1316 都営地下鉄三田線(2) 西巣鴨が坪300万円突破
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 西巣鴨 321(27.3/51.7) 292(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編232 借地権付分譲マンションで地代を滞納したら?
Q.借地権付分譲マンションの1室を賃貸仲介する際、借主から「もし区分所有者である貸主が地代を滞納したら、入居者はどうなるのか」という質問を受けました。 A.これは「その賃貸物件が競売に付されたらどうなる(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 東京・城北5区の市場検証 再開発でイメージ向上
トータルブレインがこのほどまとめたレポート「2025年 ファミリー向け賃貸マンション市場2 ~23区(城東・城北)の賃貸市場の現状と狙い目エリアを探る~」から、前回の城東5区に続き城北5区(豊島・北・板橋・荒川・(続く) -
不動産鑑定士レター 不動産鑑定士注目の要因は 背景に価値観の多様化やSNS発信
東京都不動産鑑定士協会公式ユーチューブチャンネルの鑑定士プロモーションムービー視聴回数や「不動産鑑定士」のグーグル検索回数が大幅に増加するなど、昨今ネット上でも文系三大国家資格として「弁護士・公認会(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、25年度「サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」の対象事業を募集中。募集締め切りは5月30日(金) ◎国土交通省は、更新時期を迎えた老朽不動産の改修支援等を行う「中小ビルのバリューアップ(続く) -
決算 過去最高の営業収益に 25年3月期、森ビル
森ビルが5月20日に発表した25年3月期決算は、麻布台ヒルズと虎ノ門ヒルズステーションタワーの通期稼働などが寄与し、営業収益、営業利益、経常利益はいずれも過去最高を更新した。当期純利益が税率変更の影響など(続く) -
宿泊事業が大幅改善好調受け中計前倒し コスモス、25年3月期決算
コスモスイニシアは5月12日、2025年3月期連結決算を公表した。訪日外国人旅行者数の増加によるホテル施設運営の好調に加え、不動産販売でも収益性が改善したことから増収増益となった。 同社は、コロナ収束に(続く) -
引き渡し1071戸純利益は過去最高 フージャース、25年3月期決算
フージャースホールディングスは5月14日、2025年3月期連結決算を公表した。建築費高騰の影響は受けつつも、主力の不動産開発事業に加え、収益不動産の売却などで増収増益。純利益は過去最高を更新した。 不動(続く) -
ホテルリゾートが寄与営業利益は過去最高 サンケイビル、25年3月期決算
サンケイビルは5月20日、2025年3月期連結決算を公表した。4年連続の増収増益で、営業利益は最高益を更新。昨年6月に開業した「神戸須磨シーワールド」や、「インターゲートホテルズ」を中心にホテルリゾート事業が(続く)