不動産事業好調M&Aも積極化 ヒューリック、第2四半期
住宅新報 2026年8月4日 号 4面
連載: 決算

ヒューリックの26年12月期第2四半期連結業績は、不動産事業が好調に推移し、M&Aも寄与したことで増収増益となった。同社は不動産事業をベースとしつつM&Aを通じて多様な成長事業を取り込む方針を掲げている。
主力の不動産事業は前年度や今年度に竣工、取得した物件によりオフィス等の賃貸収入は安定的に推移したことに加え、販売用不動産の売り上げも順調に推移したことから同事業の営業収益は3496億3000万円(前年同期比35.8%増)、営業利益は872億5300万円(同9.4%増)だった。
M&Aでは、シェアサロン大手のサロウィンを子会社化したほか、東大受験指導専門塾「鉄緑塾」を運営する東京教育研の子会社化(7月)や青果物の生産・流通を一気通貫で担うファーマインドとの資本業務提携(7月)など積極的に進めている。
通期売上高予想は「販売用不動産の売買動向により大きく変動する。物件売買の成否は経済情勢や不動産市況に大きく影響を受けるため現状では予想が困難」としている。
ヒューリック
決 算 26年12月期第2四半期
売上高 4,165億円 (38.8%)
営業利益 803億円 (7.0%)
経常利益 708億円 (6.4%)
当期利益 499億円 (11.3%)
予 想 26年12月期
売上高 ― 億円 (--%)
営業利益 2,100億円 (12.4%)
経常利益 1,850億円 (6.9%)
当期利益 1,210億円 (5.8%)






























