決算 RCコア 26年3月期 確認申請の審査長期化計画未達も受注回復傾向
住宅新報 2026年5月26日 号 10面
連載: 決算

アールシーコアの26年3月期決算は第1四半期の出遅れや確認申請の審査長期化による売り上げ遅延が着工や部材納品等の工事進ちょくに影響して計画を未達での着地。一方、契約高は98%まで持ち直し、123億1200万円(前期比2%減)、期末契約残高は113億8500万円(前期末比25%増)を計上した。
直販部門は、売上高38億1000万円(前期比14.6%減)、セグメント利益31900万円(同22.5%減)の減収減益。セグメント契約高は46億4900万円(同9.8%減)だった。
全国の地区販社に規格型住宅の部材キットなどを供給する販社部門は、売上高42億2400万円(同4.0%減)、セグメント利益1億3500万円(同140.3%増)で着地。拠点減の影響によって減収となったものの、広告宣伝費などの販管費抑制が大幅な増益に寄与した。セグメント契約高は38億6900万円(同6.5%減)だった。
連結子会社のBESSパートナーズは売上高43億3800万円(同9.2%増)、セグメント損失1億8700万円(前期は2億5000万円の損失)を計上。セグメント契約高は53億2000万円(前期比1.0%増)だった。
なお、今期は展示場移転に伴う補償金受領によって約5億円の特別利益を計上予定。 また、今期から30年3月期を最終年度とする4カ年の中期経営計画も策定した。(1)高価格帯や都市部の市場開拓、(2)新規拠点の開拓、(3)BtoB(特建事業)における新商品開発や昨年10月に資本業務提携契約を締結した旭化成ホームズとの事業提携などによる周辺事業の市場創造を重点施策とし、最終年度末に営業利益10億円を目指す。
アールシーコア
26年3月期
売上高 105億円 (△4.0%)
営業利益 △5億円 (-)
経常利益 △5億円 (-)
当期利益 △8億円 (-)
予 想 27年3月期
売上高 136億円 (28.9%)
営業利益 0.1億円 (-)
経常利益 0.1億円 (-)
当期利益 5.1億円 (-)






























