決算 オープンハウスG 第2四半期 戸建ての販売好調で業績予想を上方修正
住宅新報 2026年5月26日 号 10面
連載: 決算

オープンハウスグループの26年9月期連結決算は、利益予想を上回り、過去最高の売上高・利益を更新した。全社の営業利益率は0.7ポイント改善し12.2%で推移。マンション、戸建て関連事業の営業利益改善がけん引した。
主力の戸建て関連事業は、売上高3827億円(前年同期比5.5%増)、営業利益431億円(同5.3%増)の増収増益。大都市圏の需要は高く、販売契約は高水準を継続した。
マンション事業は売上高260億円(同331.4%増)、営業利益44億円(前年同期は18億円の営業損失)を計上した。第4四半期に引き渡しが集中する中、引き渡し戸数480戸(前年同期比258.2%増)と大幅に伸長。都市部の新築マンションに対する需要は高く、販売は堅調に推移した。
収益不動産は売上高1133億円(同18.2%増)、営業利益132億円(同21.1%増)と増収増益で着地した。10億円以下の投資用不動産の需要は、国内外とも引き続き堅調に推移した。米国不動産などのその他事業は売上高712億円(同2.8%減)、営業利益81億円(同8.7%減)。米国不動産事業の引き渡し棟数は626棟(同4.4%減)にとどまった一方で、管理棟数は6442棟(同14.8%増)と伸長し、管理資産総額は3800億円を超えた。
子会社のプレサンスは売上高975億円(同9.0%減)、営業利益142億円(同0.3%増)の減収増益だった。
戸建て関連事業の販売好調を受けて、通期の業績予想を上方修正した。ただ、中東情勢の不透明感を考慮して想定業績をレンジ形式で開示した。
オープンハウスG
26年9月第2四半期 (連結)
売上高 6,891億円 (7.1%)
営業利益 843億円 (14.4%)
経常利益 814億円 (13.8%)
当期利益 570億円 (22.4%)
予 想 26年9月 (連結)
売上高 1兆4,850億~ (11.1%~)
営業利益 1,765億~ (20.9%~)
経常利益 1,670億~ (19.7%~)
当期利益 1,165億~ (15.7%~)






























