決算 売上高が減少最終損益は赤字 土屋HD25年10月期通期
住宅新報 2026年1月13日 号 10面

土屋ホールディングスの25年10月期連結決算は、建築確認申請の審査長期化等の影響を受け、建築着工の遅れによる引渡棟数の減少、事業用建物等の反動減もあり減収。営業利益もマイナスとなった。
住宅事業は売上高184億8500万円(前期比7.8%減)、営業損失2億9600万円(前期は2億2800万円)。注文住宅は前年を上回ったものの、事業用建築物等の反動減で減収となった。建築基準法改正の影響に加え、賃貸住宅部門への先行投資費用もあり、赤字幅が拡大した。
リフォーム事業は売上高39億6700万円(前期比0.6%減)、営業損失2500万円(前期は営業利益1500万円)。大型リフォーム物件の引渡遅延、売上総利益率の低下により減収となり、損失を計上した。
また、同社は中期経営計画の目標達成年度を従来の27年10月期から28年10月期へと1年間延長する。
建築基準法の一部改正に伴う建築確認申請の審査長期化等の影響を受けて、想定以上に建築着工の遅れが生じた。積水ハウスとの資本業務提携による商品力の大幅向上と施工能力のアップにより、1年延期で中期経営計画の達成を目指す。
売上高400億円、営業利益16億円など定量目標に変更はない。
土屋ホールディングス
決 算 25年10月期
売上高 314億円 (△5.5%)
営業利益 △1.2億円 (――)
経常利益 △0.9億円 (――)
当期利益 △0.9億円 (――)
予 想 26年10月
売上高 350億円 (11.3%)
営業利益 4億円 (――)
経常利益 4億円 (――)
当期利益 2億円 (――)





























