過去最高の業績も次期は減益見通し 大和ハウス工業25年度通期
住宅新報 2026年5月19日 号 10面
連載: 決算

大和ハウス工業の26年3月期決算は、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益が全て過去最高を更新。第7次中期経営計画において最終年度として計上していた27年3月期の売上高と営業利益目標を1年前倒しで達成した。
米国子会社における大型土地売却益が寄与したほか、賃貸住宅や商業施設・ホテル事業が拡大した。
27年3月期は増収を見込む一方、営業利益は同34.9%減と予想。足元の中東情勢の影響が9月頃までに一定程度落ち着くことを前提に、建設資材、設備価格の値上げによる原価高騰や工事遅延のリスクなどを織り込んだ。戸建て住宅事業は、米国大型土地売却の反動などを踏まえ、減収減益を計画している。
大和ハウス工業
決 算 26年3月
売上高 5兆5,768億円 (2.6%)
営業利益 6,148億円 (12.6%)
経常利益 5,719億円 (10.9%)
当期利益 3,505億円 (7.8%)
予 想 27年3月
売上高 5兆8,000億円 (4.0%)
営業利益 4,000億円 (△34.9%)
経常利益 3,420億円 (△40.2%)
当期利益 2,270億円 (△35.2%)






























