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売上高と利益がともに過去最高 積水ハウス26年1月期 決算

住宅新報 2026年3月10日 号 16面

連載: 決算

決算
売上高と利益がともに過去最高 積水ハウス26年1月期 決算

 積水ハウスの第6次中期経営計画最終年度となる26年1月期決算は、売上高・利益ともに過去最高を更新した。市場の先行き不透明感が継続する米国戸建て住宅事業が低調に推移するも、国内事業の安定成長に加えて開発物件売却がけん引し、増収増益。昨年9月公表の計画比では売上高が3.1%下回ったものの、営業利益は0.4%、経常利益は2.1%それぞれ上回った。

 請負型ビジネスは売上高1兆3460億円(前年同期比0.2%減)、営業利益1579億円(同10.4%増)の減収増益。戸建て住宅事業は、注文住宅ならではの高付加価値提案や高価格帯へのシフトが奏功し、1棟単価の上昇が継続するとともに利益率が改善し、減収増益。受注も堅調に推移した。

 賃貸・事業用建物事業は、豊富な受注残を背景とした順調な工事進ちょくにより増収増益。エリア戦略・高付加価値提案により利益率も改善した。

 建築・土木事業は、前期に計上した大型工事の反動減により減収となるも、順調な工事進ちょくと物価上昇スライドの獲得等による採算性改善が寄与し、増益となった。

 ストック型ビジネスは売上高9005億円(同3.4%増)、営業利益969億円(同16.2%増)の増収増益。開発型ビジネスは売上高6819億円(同17.1%増)、営業利益949億円(同35.1%増)の増収増益だった。

 国際ビジネスは売上高1兆2863億円(同0.6%増)、営業利益391億円(同50.5%減)の増収減益。米国戸建て住宅事業は厳しい販売環境が継続する中、インセンティブの増加に加え、販売用不動産評価損が利益を押し下げ、減益となった。

積水ハウス

決 算 26年1月

売上高 4兆1,979億円 (3.4%)

営業利益 3,414億円 (3.0%)

経常利益 3,278億円 (8.7%)

当期利益 2,320億円 (6.6%)

予 想 27年1月

売上高 4兆3,530億円 (3.7%)

営業利益 3,500億円 (2.5%)

経常利益 3,140億円 (△4.2%)

当期利益 2,180億円 (△6.1%)

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