決算 主力の売買再販など収益性の改善で大幅増益 アンサーHD26年6月中間
住宅新報 2026年2月24日 号 7面
連載: 決算

アンサーホールディングスの26年6月期第2四半期決算は、仕入れ・販売・管理品質の強化への取り組みが奏功し、通期業績予想を上回る増収増益で着地した。
セグメント別では、北九州市中心の事業展開に加え、福岡市や近郊エリアを含め買い取り・仲介情報の収集を強化することで、仕入れの質と回転率の向上に注力したほか、2店舗の新規出店や積極的な採用が奏功し、販売実績が前年を上回った結果、売上高5億2260万円(同48.0%増)、セグメント利益1億4451万6000円(同58.6%増)を計上した。
賃貸管理事業は、安定した賃料水準を維持しつつ、入居率の向上や滞納率の改善などに取り組み、賃貸収入の安定的な確保に努めると共に、資本業務提携に伴う事業のスリム化や業務効率化が収益性の改善につながった結果、売上高3億5547万4000円(同3.3%減)、セグメント利益1億2133万5000円(同12.8%増)の減収増益で着地した。
リフォーム事業は、売上高1億3159万8000円(同20.0%増)、セグメント利益1278万3000円(同30.0%減)の増収減益。売買再販事業との連携による提案を推進すると共に、紹介・反響の獲得に向けた営業施策を継続し、受注の積み上げに取り組んだ一方、見積精度の向上や原価管理の徹底といった採算管理に取り組んだものの、資材価格や協力会社の人件費などの上昇の影響を受け、粗利率の確保に課題が残った。
なお、通期業績予想は期初計画を据え置いた。
アンサーホールディングス
決 算 26年6月期 中間
売上高 10億円 (21.7%)
営業利益 1億円 (93.4%)
経常利益 8500万円 (143.2%)
当期利益 5600万円 (40.1%)
予 想 26年6月
売上高 26億円 (43.3%)
営業利益 8900万円 (84.6%)
経常利益 4300万円 (305.8%)
当期利益 2900万円 (36.4%)






























