決算 過去最高を更新 東京建物、25年12月期
住宅新報 2026年2月17日 号 9面
連載: 決算

東京建物が2月12日に発表した25年12月期連結業績は、賃貸収益の伸長や投資家向け物件売却の粗利益額の増加により、営業収益、営業利益、事業利益、経常利益はいずれも過去最高を更新。当期純利益は前期の政策保有株式売却の反動により減益となった。
セグメント別にみると、主力のビル事業は投資家向け物件売却の増加やビル賃貸・施設運営が堅調に推移したことで増収増益。住宅事業は分譲マンションの計上戸数・平均単価の減少により、減収減益となった。分譲マンションの計上戸数は1287戸(前期 1711戸)、戸当たり単価は7551万円(同9215万円)、粗利益率は 29.4%(同 29.0%)だった。
26年12月期業績は「トフロムヤエス」の竣工等に伴う費用が発生するものの、投資家向け物件売却の売り上げや粗利益の増加等により、営業収益、営業利益、事業利益、経常利益は過去最高を更新する見通しだ。
東京建物
決 算 25年12月 期
営業収益 4,745億円 (2.3%)
営業利益 957億円 (20.2%)
経常利益 781億円 (9.0%)
当期利益 588億円 (△10.6%)
予 想 26年12月期
営業収益 5,240億円 (10.4%)
営業利益 1,000億円 (4.4%)
経常利益 805億円 (3.0%)
当期利益 630億円 (7.0%)






























