決算 減収も新規申込み戸数伸長ストック良質化が奏功 JPMC25年12月期
住宅新報 2026年2月17日 号 7面
連載: 決算

JPMCの25年12月期の通期業績は、売上高・営業利益・当期純利益は前年を下回ったものの、ストックの良質化が奏功し、営業利益の業績予想は上回った。24年度の不動産売却の反動減や25年度の保有物件の収益性強化のための修繕や基幹システム開発などの一過性の費用の影響を除くと増収増益となった。
また、運用戸数は10万7922戸(前期比0.9%減)に微減した一方、新規申し込み戸数は9218戸(同29.6%増)に伸長した。
売上区分別では、プロパティマネジメント収入は管理精度向上やストックの良質化による収益性向上に取り組み、540億400万(前期比0.4%増)を計上した。
PM付帯事業収入は、運用物件の新規入居者に対する滞納保証や家財保険などのクロスセルに取り組んだ結果、27億2700万円(同5.2%増)で着地した。
販売用不動産の売却はなく、建築部材等の販売事業は前年を下回った結果、その他の収入は17億6600万円(同32.5%減)にとどまった。円中核事業の不動産仲介では、売上高22億8500万円(前期比6.7%増)、セグメント利益2億6300万円(同10.2%減)の増収減益。エリア別販売件数は、大阪689件(同23.0%増)、福岡235件(同23.7%増)と堅調に推移した一方、中部は708件(同9.8%減)にとどまった。
JPMC
決 算 25年12月期
売上高 584億円 (△0.8%)
営業利益 26億円 (△3.2%)
経常利益 26億円 (△3.0%)
当期利益 18億円 (△1.7%)
予 想 26年12月
売上高 595億円 (1.7%)
営業利益 29億円 (10.0%)
経常利益 29億円 (10.0%)
当期利益 19億円 (10.0%)






























