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スタンダード会員限定AndDoホールディングス決算 売買事業好調で業績最高

住宅新報 2024年8月27日 号 6面

決算
AndDoホールディングス決算 売買事業好調で業績最高

 AndDoホールディングス(安藤正弘代表取締役社長CEO)は8月20日、24年6月期(連結)の決算説明会を開いた。24年6月期は不動産売買事業の伸長が利益の増加に寄与し、売上高は675.7億円(前年同期比36.4%増)、営業利益は35.8億円(同13.0%増)、経常利益は34.5億円(同2.9%増)となった。売上高は上場以降、年平均18.6%で成長。コロナ禍を経て、同期は過去最高の経常利益を更新した。

 セグメント別では、成長強化4事業のうち、ハウス・リースバック事業が売上高260億500万円(同17.0%増)、営業利益32億800万円(同1.3%減)となった。また、不動産売買事業は、仕入れの強化と市場ニーズに適した商品販売促進の結果、取引件数が1005件(同57.0%増)と伸長し、売上高344億1600万円(同73.2%増)、営業利益23億8600万円(同33.9%増)となった。主力の住宅系が前期比62%増と伸長したことや、営業人員の拡充により、今後も地方の優良エリアでの業績拡大に自信を示した。

 フランチャイズ事業では、売上高31億4800万円(同0.4%増)に対し、加盟開発促進に向けた投資の結果、営業利益は20億1100万円(同2.1%減)と微減。新規加盟契約は104件を獲得し、累計加盟店舗数は707店舗(同15件増)となった。

 金融事業では、リバースモーゲージの新規保証件数は545件、累計保証件数は1639件となり、保証残高は200億円を突破した。

 安藤社長は債務者死亡等による不動産処分として、同社グループの売買仲介で全額回収した例や、相続財産清算人との連携による物件売却事例などを挙げ、「債務者の目線で早期提案、移転先のフォローなど円満な処分ノウハウを発揮したい」と説明。リバースモーゲージ利用者に対してハウス・リースバックに切り替えた戦略的な活用事例も紹介した。また今後の金利上昇が、住宅ローンからリバースモーゲージへ切り替える追い風になるとの見方を示した。

And Do ホールディングス

決 算 24年6月

売上高 675億円 (36.4%)

営業利益 35億円 (13.0%)

経常利益 34億円 (2.9%)

当期利益 24億円 (12.8%)

予 想 25年6月

売上高 700億円 (3.6%)

営業利益 40億円 (11.5%)

経常利益 40億円 (15.7%)

当期利益 26億円 (6.6%)

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