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スタンダード会員限定大幅増収で過去最高分譲事業など貢献 三井不、第1四半期業績

住宅新報 2024年8月20日 号 4面

決算
大幅増収で過去最高分譲事業など貢献 三井不、第1四半期業績

 三井不動産の25年3月期第1四半期連結業績は増収減益となった。売上高は前年同期比690億円の増収、営業利益は同208億円の増益、経常利益は同172億円の増益となり、いずれも第1四半期の過去最高を更新した。

 親会社株主に帰属する四半期純利益は昨年度、特別利益(投資有価証券売却益)の大半が第1四半期に計上されていたことの反動により同208億円の減益となった。

 賃貸部門は既存オフィスの賃貸収益や既存商業施設の売り上げが伸長した一方で、海外物件における公租公課の増加等により、部門全体では92億円の増収、9200万円の減益。当期末の首都圏オフィス空室率(単体)は2.5%だった。

 分譲部門は「パークタワー勝どきサウス」等の引き渡しが進捗。投資家向け・海外住宅分譲等は、国内外物件の投資家などへの売却が進捗したことにより、部門全体では456億円の増収、154億円の増益。国内の新築マンション分譲の当期計上予定戸数3650戸に対する契約進捗率は92%だった。

 施設営業部門はホテル・リゾートのADRが大幅に上昇したことや、東京ドームにおける来場者数の増加等により、部門全体では98億円の増収、56億円の増益となった。

三井不動産

決 算 25年3月第1四半期

売上高 6,303億円 (12.3%)

営業利益 1,012億円 (26.0%)

経常利益 901億円 (23.7%)

当期利益 650億円 (△24.3%)

予 想 25年3月

売上高 2兆6,000億円 (9.1%)

営業利益 3,400億円 (0.1%)

経常利益 2,600億円 (△2.9%)

当期利益 2,350億円 (4.6%)

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