決算 同期で過去最高売上も建築コスト上昇で減益 三栄建築設計、第3四半期決算
住宅新報 2023年8月22日 号 12面

三栄建築設計の23年8月期第3四半期決算は、売上高は同期で過去最高だったものの、建築コストの上昇に伴い各段階の利益率が低下。更に太陽ビルデイングと同社の完全子会社の宇伸恒産の連結子会社化に伴う子会社株式取得関連費用3億6800万円や、投資有価証券評価損7億2400万円の特別損失の計上などにより、大幅な減益となった。
不動産分譲事業では、主力の戸建て分譲販売件数は1048件(前年同期959件)、分譲マンションの販売件数も173件(同136件)に上ったものの、売上高546億5000万円(前年同期比5.2%減)、営業利益は39億8200万円(同43.3%減)だった。
一方、不動産請け負い事業では、メルディアDCにおける大型工事の工事進ちょくが順調に推移したほか、原価管理の徹底によるコスト削減などにより利益率が改善。その結果、売上高259億5500万円(同50.4%増)、営業利益9億300万円(同381.8%増を計上した。






























