廣田 信子の紙上ブログ No.418 マンション管理応援歌 マンションという資産をどうするか
今後、ますます一人暮らしの高齢者が増えます。亡くなるときは、マンションという資産をどうするかを考えておくことが必要です。マンションは共同住宅ですから、その後の区分所有者が決まらなくてはなりません。 先日、80歳前後の奥さんたちとお話する機会…
今後、ますます一人暮らしの高齢者が増えます。亡くなるときは、マンションという資産をどうするかを考えておくことが必要です。マンションは共同住宅ですから、その後の区分所有者が決まらなくてはなりません。 先日、80歳前後の奥さんたちとお話する機会…
「標準管理規約の見直し及び管理計画認定制度のあり方に関するワーキンググループとりまとめ(案)」が公表されました。「管理計画認定制度に関する講座」に来ている方に、「長期修繕計画」と「修繕積立金」についてワーキングのまとめを話さなければと思うの…
マンション管理に関しては最近、様々な動きがあり、区分所有法の改正が予定されています。その改正案の中で、マンションコミュニティ研究会で議論になっているのは、管理組合の決議が出席者の多数決で決まることになる点です。現在は、普通決議は、出席者の過…
マンションコミュニティ研究会の勉強会で、多摩ニュータウンの築40年の階段室型団地で、長寿命化のための大改修工事をなしとげた話を聞きました。外断熱工事を行い、サッシ、玄関扉の交換で断熱性能と遮音性能を向上させ、また、住戸内も含めて給排水管の全…
ある築30年のマンションで、管理会社への委託管理を始めましたが、管理員が辞めてしまうことが続いています。それを埋めるため、派遣会社から管理員が来ていますが、日替わりで違う人が来るので、管理組合のことが分からず役に立たないと怒っています。最近…
先日、築30年の大型マンションから理事会でコミュニティに関する話をしてほしいという依頼がありました。そのマンションのコミュニティの状況を知らないと話ができないので、それを知るのに苦労しました。 コミュニティは、将来に向けての円滑な合意形成に…
マンション建替え研究所の大木祐悟氏の講演から、勉強会で扱った旧借地権マンションについて考えます。62年竣工の公社分譲の借地権マンション(借地期間60年)の建替え(既に終了)の事例です。建替えの検討が始まったのは、借地権の残存期間が15年を切…
今回、マンションコミュニティ研究会の勉強会で、旧借地権マンションの建替えの大変さを学びました。借地権は、1992年改正以前の「旧法借地権」と「新法借地権」に分けられ、新法の大多数は「定期借地権」です。 今回、これを機会に、これまで借地権マン…
修繕積立金の見直しをしていないマンションでは、思い切った値上げが必要になります。先日、お話を聞いた築20年の千葉県のマンションでは、見直しで30年後まで均等割りにした結果、400円/m2を超えたと言います。それまでの3倍近い金額です。80m…
マンションコミュティ研究会では、12年前の第6回フォーラムで、「表札等に関するアンケート調査報告」と、「管理」と「コミュニティ」の融合の中から人材が育ち、より魅力的な住環境に育っていく未来を考えました。 このアンケート調査はセミナー参加者、…
先日、外国人居住者が多いマンションの管理員さんと話しをする機会がありました。中国の方が最初からまとまって購入されているようです。「スマホの翻訳アプリで話ができるので、日常では困らない」と言います。相手が翻訳アプリで自分の声を入力し、それを日…
国土交通省が2月27日に、分譲マンションの区分所有者が支払う修繕積立金を段階的に引き上げる場合の増額幅を新築時の最大1.8倍までとする基準案を提示したことがニュースになりました。 その中で、長期修繕計画に基づき、必要な額を均等に積み立てる「…
管理計画認定制度の認定を受けた場合、住宅金融支援機構のフラット35の借入金利が5年間0.25%引き下げられます。その話を聞いたあるマンションの方から深刻な悩み相談がありました。「うちのマンションは旧耐震のため耐震診断をしたが、耐震性が不足し…
前回の30年前、設立総会でペット飼育化にした話の続きです。当時の方から連絡をもらいました。「『設立発起人会』の席上、ペット不可の規定に反対の意見を述べたのは、ペットの幸せのためにルールの中で問題を解決できる環境づくりに奮闘していた獣医の方々…
築30年のある大型マンションでは設立総会の時に、区分所有者からペット飼育を可にする提案がなされ、規約改正をしてペット飼育可とした経緯があります。まだペット不可としていることが多い時代です。最初からペット可にしたことが30年たって大きな影響と…
3年前、逗子市でマンションの敷地斜面が崩落して、下の歩道を歩いていた高校生が死亡した事故がありました。遺族が区分所有者の住人や管理会社などに損害賠償を求めた訴訟で、住人側が賠償金として1億円を支払うことで和解したとの報道が昨年6月末にありま…
能登半島地震では、輪島市の倒壊ビルが映像に映し出される度に胸が締め付けられる気がします。たぶん、旧旧耐震基準(71年以前)のビルで、基礎からはがれるように倒れています。元旦だったのでビルには人がいなかったのかもしれませんが、その隣にあった民…
管理計画認定制度の認定マンションは400件を超えました。各自治体のホームページで公開されていますが、これを見た人から、これじゃ、今後30年の途中で修繕積立金の値上げが前提なのか、このままの金額で行けるのか分からない…との声が。 そんな中、滋…
元旦に襲った能登半島地震。震度7、6強を観測し、マグニチュード7.6の地震の爪痕はどんどん厳しさを増しています。建物の下敷きになった方々が発見され死者の数がどんどん増えていきます。海が4メートルも隆起し、津波が襲っています。半島を走る道路は…
管理組合の中で、人間関係のトラブルになってしまうことがあります。それが怒りと共に大きく拗(こじ)れて、様々なところに相談し、最終的には訴訟になってしまうこともあります。経験のない方はびっくりされるでしょうが、少なくないのです。法的な解決を求…