廣田 信子の紙上ブログ No.418 マンション管理応援歌 マンションという資産をどうするか
住宅新報 2024年6月4日 号 5面

今後、ますます一人暮らしの高齢者が増えます。亡くなるときは、マンションという資産をどうするかを考えておくことが必要です。マンションは共同住宅ですから、その後の区分所有者が決まらなくてはなりません。
先日、80歳前後の奥さんたちとお話する機会がありました。この年代の女性は、家にいる夫のために、3食を用意しているケースが多いのです。大変だと思っても、自分が元気なうちは、そうするのが当たり前なのです。男性は、家でご飯を食べ、あまり外食もしません。奥さんは近所付き合いや自治会の活動にも顔を出しますが、夫はあまり顔を出しません。奥さんを通して、マンションの出来事を知ることもありますが、亡くなられると、夫は本当に困るのです。奥さんも、「もし、私が先に死んだら、夫のことが心配だ」と言います。
一人暮らしの場合





















