連載 記事一覧
-
大言小語 直感が勝負を決める
10月になったので、10月始まりの手帳を買おうと思い書店に行ったがなかった。あるのはすべて1月始まりの19年版だった。ただ、その中にはわざわざ「1月始まり」と書いてある手帳もあったから、「4月始まり」が来年2(続く) -
今週のことば サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)=2面
住宅(住宅設備機器を含む)において、IoT技術などを活用し、健康管理の支援、家事負担の軽減、コミュニティの維持などの住宅・サービスの実用化に向けた課題・効果等の実証を行うプロジェクトの整備費の一部を支援(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 新たな防犯賃貸住宅登録制度始まる 住まいの安心・安全をPRする
先輩記者A レオパレス21が電通と共に取り組んだプロジェクトである『Man on the Curtain(マン・オン・ザ・カーテン)』が9月に、アジア太平洋地域で最大級という国際的なPR業界賞「SABRE Awards Asia―Pacific(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 984 小田急小田原線(1) 新宿好調、7%台の上昇
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆小田急小田原線(1) 新宿 31(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編116 地役権には、隣地に何もさせないものがある?
Q 前回の「地役権」に関する記述の中に、分譲主と分譲地購入者との間にはその分譲地内の私道の通行についての「合意」があると書いてありましたが、その合意というのが「地役権設定契約」ということでしょうか。(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎マンション管理士試験受験申し込み受付中(10月2日まで) ◎管理業務主任者試験受験申し込み受付中(10月2日まで) ◎公認ホームインスペクター資格試験受験申し込み受付中(10月15日まで) ◎競売不動産取扱主任者試験受験(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第252回 吉田勝 不動産学部1年 無秩序な形のマンション 建基法、区分所有法の連携を
【学生の目】 道路を歩くときは道路前方を見ている。周りをキョロキョロするのは怪しいし、それほど見たいものがあるわけでもない。建物はせいぜい道路沿いの低層階を見るだけだ。そんないつもの見方なら目にも(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ アトラス調布(2) 東京都調布市 団地の建て替え 成功のポイント
団地の建て替えには、〝一団地の住宅施設〟(※)の規制を外さなければならないという大きな関門があります。旭化成さんはそれを一度成功させている。つまり、すでにマニュアルを持っているわけです。私たち管理組合(続く) -
廣田信子の紙上ブログNo.161 マンション管理応援歌 空き住戸点検と高齢者サポートのコラボ
マンションの空き住戸は、定期的に点検しないと、バルコニーの排水口にゴミがつまり水が溜まって漏水、ハトが巣を作ってフン公害、上階から漏水に気付くのが遅れて被害拡大…というような問題を発生させます(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (65) 外国人材が地域に新風を起こす(2) 古民家の価値を見出した米国人
四国の秘境を紹介 世界へ古民家宿を紹介した先駆けは、東洋文化研究者のアメリカ人アレックス・カー氏という人だ。同氏は古民家ステイをいくつもプロデュースし、外国人旅行者が訪れるようになった実績がある。(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 (37) 民泊適正管理主任者(3) ヤミ民泊対応のススメ
18年9月14日、「民泊」を無許可で営業したとして京都府警は京都市下京区の旅館経営会社と、同社の社長ら3人を旅館業法違反容疑で書類送検しました。京都府警によると、住宅宿泊事業法(民泊新法)と罰則を強化した改(続く) -
2018宅地建物取引士受験セミナー (36)
※今年度の「宅建セミナー」は今回で終了します。 【問題4-26】 宅地建物取引業者Aが、自ら売主として自己所有の宅地を宅地建物取引業者でないBに売却した場合のクーリング・オフ(以下「解除」という。)に(続く) -
翔経塾30周年を迎えて (30)東神興業株式会社根田吉雄社長 父の背中を見て想う
入社してすぐはバイト時代と同じ管理の仕事をしていましたが、あるときから社長室付を命じられ、かばん持ちから運転手、総務や会計といった業務に携わるようになりました。その後、企画開発の部署で未開発物件のア(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(21) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 高崎市上野三碑が紐解く 世界遺産に続き「世界の記憶」に 最古級の石碑群を巡る
高崎駅はJR高崎線、上越線や上越・北陸新幹線等が通る群馬県最大のターミナル駅である。駅周辺エリアは群馬県最大の商業集積地となっており、17年10月には大型商業施設「高崎オーパ」が西口駅前にオープン。東口方(続く) -
居酒屋の詩 本多信博 (20) 日本橋川が流れる東京・九段下 優しい主人が迎えてくれる「まつ」
新・中間省略登記で知られる福田龍介司法書士の事務所は、都営新宿線の神保町駅と九段下駅の中間だが(いずれも徒歩4分)、九段下側から行くほうが街並みに情緒がある。上は首都高速だが日本橋川に架かる俎橋(まない(続く) -
幸福論的「住宅論」 住宅評論家本多信博 ◇13 何のために家を持つのか 不可能になったハードでの差別化
人間はなぜ、夜見る夢を即座に夢だと見破れないのだろうか。現実世界とは光も色彩も立体感もまったく違うのに……。それは、夜見る夢が意識の底の底、奥深い潜在意識による映像だからこそ、表層意識で(続く) -
ひと 今こそ定期借地権活用の時 担い手育成へ勉強会をスタートさせた定期借地権推進協議会運営委員長 大木祐悟さん
定期借地権制度が誕生したのは、まだバブル景気の余韻が残る92年。それから四半世紀が経つ。事業用を中心に広く活用されているが、定期借地権付き住宅の供給は、ひと頃の勢いがない。理由は、地価が右肩上がりの時(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言470 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 悩みを業者間で共有するススメ 〝対人関係〟の急変に困惑
私は今、商売の上でかなり深刻な悩みを抱えている。突き詰めれば、どこにでもある対人関係の話なのだが、それは私がどう努力しても解決することができない話で、むしろ、解決するために私が動けば動くほど逆効果に(続く) -
大言小語 心の交流する住まい
先日、旭化成ホームズ主催のフォーラムで講演した桜美林大学大学院老年学研究科の白澤政和教授は、「日本の介護保険は、介護される本人が中心の制度となっているが、そばにいてサポートする家族なども視野に入れる(続く) -
今週のことば ミレニアル世代(5面)
ミレニアルは千年紀の意味で、米国で2000年代に成人や社会人になる世代のこと。一般的に1981~1996年の間に生まれた人を指す。日本では、バブル崩壊後の急激な景気低迷期に育ち、生まれたときには既にインターネッ(続く)