連載 記事一覧
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鑑定士協連レター 国際委のミッション 国際行事の活発な交流続く
日本不動産鑑定士協会連合会の国際委員会は、(1)評価基準のグローバル化への対応、(2)業務領域の拡大、(3)海外の評価団体との協力の推進という3つを基本的ミッションとして活動している。これらのミッションを達成(続く) -
不動産・住宅スケジュール
3月5日(火) ◎日本住宅・木材技術センターが講演会「CLTから見える新しい木造建築の可能性」を開催(東京都江東区、木材会館) ◎不動産流通推進センターがチャレンジ講座「宅建マイスターディスカッション講座~宅建(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第273回 高級住宅街の植栽 優れた景観は高い住民意識から
【学生の目】 不動産学部では1年次の授業で住宅史に残る高級住宅地について学ぶが、実際に高級住宅街を見るのは初めてだ。見た目はどんな感じか興味を持っていたので、寒い中、浦安市内の高級住宅街に向かっ(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ コーシン王子マンション (1) 東京都 北区 100年委員会発足 誰でも参加できる
JR「王子」駅から徒歩 10分、幹線道路からは少し入った閑静な場所に、白い外壁に緑の屋根のマンションが建っています。落ち着いた雰囲気のあるマンション、といった風情のその建物は、「コーシン王子マンション」(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.182 マンション管理応援歌 神宮の森に教えられた百年の重み
先日、NHKで、明治神宮の森の100年の物語を放映していました。神宮の森は100年前に何もない荒れ地に、明治神宮の鎮守の森として造られたものであることは知っていましたが、緻密な計算で、人の手をまったく入れな(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (86) 歴史を軸に外国人を誘客しよう(1) 奈良の魅力は「日本の始まり」
観光消費が上がらない 観光庁が発表した「訪日外国人消費動向調査(16年)」で、外国人観光客が滞在先でどれだけのお金を使うかを示す「旅行消費単価」を見ると、奈良県は平均4527円で、なんと全国最下位。一方、16(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 58 サブリース建物取扱主任者(4) サブリース事業者のトラブル防止策
連日、「レオパレス21施工不良トラブル」や「スルガ銀行シェアハウストラブル」等、サブリース契約における消費者トラブルが取り沙汰され、ネットでは「サブリースはあぶない」等、ただただオーナーの不安をあおる(続く) -
一般財団法人日本不動産研究(42) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 熊本県 大地震から3年 落ち込み続く観光産業 漫画が広げる地域の連携
熊本県庁プロムナードには、例年秋から冬にかけて黄色のじゅうたんが広がる銀杏並木がある。そこに、漫画「ワンピース」の主人公であるルフィの等身大の銅像が建立された。これを記念しての除幕式が18年11月30日に(続く) -
居酒屋の詩 (40) 東風(こち)吹かばにほいおこせよ梅の花 あるじなしとて春を忘るな
今頃の季節になると、かつて京王線笹塚駅前の商店街にあった居酒屋「千歳鶴」を思い出す。きっぷのいい女将さんは花が好きで、いつ行っても季節の花が飾られていた。特に春先には、分厚いヒノキの一枚板でできたカ(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (7)
【問題1-31】 宅地建物取引業法に規定する営業保証金に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア宅地建物取引業者A(甲県知事免許)が、事業の開始後新たに支店を設置したときは、Aの本店の最寄りの供託(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 ◇33 「所有」と「利用」ーーその特性 賃貸は春風に乗って
これからの住宅・不動産市場を支配する潮流が「所有と利用の分離」「ハードよりもソフト」「フローからストックへ」という3つの流れになることは既に述べた(1月15日号・第26回)。 そして、所有と利用の分離が(続く) -
社説 全住協、「後見アドバイザー」公開の意義 不動産業の社会的信頼強化へ
高齢化が進む日本では今後、取引の相手が認知症などで判断能力が十分でないと懸念されるケースは珍しくなくなる。トラブルに発展しないよう、不動産取引の専門家としてしっかりとした知識習得が不可欠だ。認知症患(続く) -
ひと 「後見アドバイザー」資格 公開 全住協新規事業委員会副委員長 西澤希和子さん
夫婦で経営する建設・不動産会社、山盛(千葉県千葉市)の取締役で、2年前に立ち上げた生活サポート付き家賃保証会社、あんど(千葉県船橋市)の代表取締役。 14年前のグループホーム建設をきっかけに、認知症高(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 491 家賃滞納での更新は不可 妥協案、守られる保証もなく
多摩郊外のアパートの入居者Aさんが近く契約更新を迎えるが、家賃を7カ月も滞納している。さすがに、それでいて更新はできない相談だ。家賃は家主さんに直接振り込まれるが、家主さんも2カ月滞納するごとに手紙を(続く) -
今週のことば 健康経営銘柄(1面)
従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践するのが健康経営。経済産業省が東京証券取引所の上場会社の中から健康経営に優れた企業を選定し、投資家にとって魅力ある企業として紹介することで、企業によ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 増える〝孤立死〟と特殊清掃 周囲の温かな見守りを
記者A 新しい住宅セーフティネット法が17年10月にスタートしてから2年目に入ったが、住宅確保要配慮者向けの「登録住宅」の件数が一向に増えないようだ。 記者B 国土交通省の「セーフティネット住宅情報提供シ(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1004 JR埼京線 池袋、取引600件超維持
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 JR埼京線 (続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編116 改正民法はなぜ個人根保証の規定を改正した
Q このたびの民法改正においては、賃貸借に関する大きな問題点として、個人の保証人が、賃貸借の借主の保証人になる場合の問題があると聞いています。 A その通りです。その一番の問題は、すでにご承知のとお(続く) -
不動産・住宅スケジュール
2月26日(火) ◎不動産総合戦略協会がリーサ・フォーラム「次世代地方創生に向けての真の官民連携」を開催(東京都千代田区、3×3 Lab Futureサロン) 2月27日(水) ◎不動産流通推進センターが実践講座「物件調査とトラ(続く)