連載 記事一覧
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明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第346回 景観に配慮した警察署 京都らしい景観へ改善も
【学生の目】 京都市は言わずと知れた日本有数の観光地で、金閣寺や伏見稲荷など由緒ある社寺が日本らしさを醸し出し、国内外から多くの観光客が訪れる。観光名所は市内各所にあるが、清水寺や建仁寺などがある(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ 武蔵浦和SKY&GARDEN【後編(1)】 埼玉県さいたま市 多様なイベント 支援会社がサポート
管理組合理事会の下部組織であるオアシスコミュニティクラブ運営委員会では、毎年9月に開催する年間最大のイベントである空庭祭をはじめとして、ほかにも様々なイベントを運営しています。6月には防災イベント。避(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.254 マンション管理応援歌 新たな時代の管理員確保の方策
コロナ禍が収まらず、管理員不足が深刻です。特に都心部の小規模マンションで、ゴミ出しと日常清掃を週3時間×3日というような勤務の管理員の確保が、コロナ禍でより厳しい状況になっています。収入も多くは(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 130 人のふり見て我がふり直せ式トラブル対策 日本不動産仲裁機構
コロナ禍中の令和2年6月、「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律(賃貸住宅管理適正化法)」が成立しました。法制化の大きな目的の一つに「サブリース事業者およびサブリース方式のビジネスモデルへの規制」が(続く) -
2020 宅地建物取引士受験セミナー (30)
【問題3-46】 独立行政法人住宅金融支援機構(以下この問において「機構」という。)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)機構は、証券化支援事業(買取型)において、民間金融機関が貸し付ける長期(続く) -
大手ハウスメーカー・戸建てプラン 在宅勤務の長期化に対応 仕事に適した空間提案に拍車
リクルート住まいカンパニーが5月25日に公表した「コロナ禍を受けたテレワークの実態調査」では、会社員・公務員のテレワーク実施率は47%。19年11月調査時と比較すると30ポイントの増加を示した(調査期間は4月17~(続く) -
KRCA 義援金を京都市に寄贈 新理事長に柳田基浩氏
京都府不動産コンサルティング協会(KRCA)は7月21日、新型コロナウイルス感染症拡大防止や医療機関・従事者支援などに役立ててもらおうと、86会員が自主的に拠出した義援金46万円を門川大作京都市長に手渡した。KRC(続く) -
新型コロナからの回復状況を可視化 JLL
JLL(東京都千代田区)は8月7日、新型コロナウイルス感染症の影響により悪化した社会経済状況の動向を示す指標「JLLリカバリーインデックス」を発表した。同指標は社会経済全体の回復状況を可視化するのが目的。レポ(続く) -
20年度第1四半期 新型コロナで減収もオフィス、住宅が下支え 大手デベ4社
大手ディベロッパー4社の21年3月期第1四半期(4~6月)の連結業績がまとまった。新型コロナの影響を受けて各社とも減収。営業休止やテナント賃料減免などを余儀なくされたホテルや商業施設を中心に低迷する一方、オ(続く) -
20年第2四半期は9278戸 全国の新築供給戸数が半減 東京カンテイ コロナ禍のマンション市場を分析
東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど『カンテイ アイ第104号』を発行し、「新型コロナウイルス流行下のマンション市場」を特集した。それによると、全国のマンション市場における総戸数(=新築供給戸数と中古流(続く) -
業務を再構築する コロナ禍後のマーケティング
FORCAS(東京都港区)、カオナビ(東京都港区)、スマートドライブ(東京都千代田区)は、コロナ禍後のマーケティングを考えるセミナーを7月にウェブで配信した。 反響が増えても成約につながりづらい現状に、「従(続く) -
決算 新型コロナで減収減益通期予想を下方修正 東京建物の20年12月半期
東京建物は8月4日、20年12月期第2四半期連結業績を公表した。分譲マンションの売り上げ・粗利益の減少や投資家向け物件売却の減少に加え、新型コロナによる駐車場・リゾート施設稼働低下などの要因で減収減益とな(続く) -
決算 新型コロナの影響軽微賃貸収入増などで減収増益 ヒューリック20年12月半期
ヒューリックは7月29日、20年12月期第2四半期連結業績を発表した。ホテル・旅館事業が大幅減益となったものの、全体として新型コロナの影響は軽微。賃貸収入、不動産売上が共に増益となり、営業利益、経常利益が二(続く) -
売上げ利益共に最高 アーバネットC、20年6月期
東京都心でワンルームマンション開発・販売事業を手掛けるアーバネットコーポレーションの20年6月期連結業績は、売上高220億1800万円(前年同期比9.6%増)、営業利益24億8400万円(同15.7%増)、経常利益21億9800万円((続く) -
大型売却で増収増益に ロードスターC、20年12月期中間
ロードスターキャピタルの20年12月期第2四半期連結業績は、売上高101億700万円(前年同期比37.5%増)、営業利益29億7200万円(同49.6%増)、経常利益27億9200万円(同59.0%増)、四半期純利益18億3200万円(同62.7%増)の(続く) -
建設堅調、増収増益に スターツ
スターツコーポレーションは、21年3月期第1四半期の決算を発表した。主要都市での大型施設の引き渡しなどによる建設事業の完成工事高の増加などにより、売上高465億2500万円(前年同期比11.5%増)、経常利益43億6300(続く) -
決算 商業施設以外は減収 大和ハウス 第1四半期
大和ハウス工業は8月7日、21年3月期第1四半期の決算を公表した。売上高は、商業施設事業は増収だが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、商業施設事業を除く他の事業は減収。また営業利益は、全事業で減(続く) -
断熱材事業やリフォーム事業が好調 ヒノキヤ 20年12月期
ヒノキヤグループは8月11日、20年12月期第2四半期の決算を公表した。売上高は4.6%減だが、営業利益と経常利益は増加し、当期利益は3億9600万円で55.7%の大幅な増加となった。 断熱材事業は、売上高は前年同期(続く) -
点検 不動産利活用 持続可能社会への取り組み 一般財団法人 日本不動産研究所 第14回 官民協働の町づくりに学ぶ 川越市 「小江戸」が一大観光地に
埼玉県川越市は、埼玉県の南西部に位置する中核市で、江戸時代の面影を残す町として「小江戸」と呼ばれて愛されており、多くの人が訪れる、蔵造りの町並みが人気の観光地である。川越市は都心から30キロ圏に位置し(続く) -
この地上において今 住まいが未来を語り始めた ◇4 住宅評論家 本多信博 BESS渾身の「程々の家」 〝間の文化〟こそ、日本の伝統
日本では部屋を間(ま)とも呼ぶ。控えの間、ひと間、ふた間など。間という言葉には日本独特の感性が潜む。間を置く、間を見計らう、間をうかがう――そこには和を尊ぶ日本人らしく、間の悪い思いをしたくない、人にも(続く)