マンション・開発・経営 決算

大型売却で増収増益に ロードスターC、20年12月期中間

 ロードスターキャピタルの20年12月期第2四半期連結業績は、売上高101億700万円(前年同期比37.5%増)、営業利益29億7200万円(同49.6%増)、経常利益27億9200万円(同59.0%増)、四半期純利益18億3200万円(同62.7%増)の増収増益だった。

 事業別の売上高を見ると、コーポレートファンディング事業は、大型物件の売却などにより前年同期比40%増。クラウドファンディング事業は、新型コロナウイルス感染症の影響で不動産取引がやや停滞気味であり、また新規案件の組成を慎重に行ったため同5.8%減となった。

 通期の業績予想は期初発表通り。

ロードスターキャピタル

決 算 20年12月第2四半期

売上高 101億円 (37.5%)

営業利益 29億円 (49.6%)

経常利益 27億円 (59.0%)

当期利益 18億円 (62.7%)

予 想 20年12月期

売上高 168億円 (11.6%)

営業利益 41億円 (12.8%)

経常利益 37億円 (14.3%)

当期利益 23億円 (11.7%)