大言小語 記事一覧
-
大言小語 不快なスマホ広告
広告に関する消費者の苦情、相談は、価格、品質、契約や取引条件などに関するものが一般的だ。悪質な詐欺や個人情報に関わる内容なども挙げられる。しかし、スマホ広告に限定してみるとこれまでとは異なった問題も(続く) -
大言小語 雑草にも花は咲く
あまりの猛暑に庭の手入れもままならない。雑草がびっしりと覆い尽くしている。その中で1本の草がまっすぐ伸びている。いつもなら10センチにもならないうちに摘んでいるのだが、今は1メートル以上の背丈がある。(続く) -
大言小語 家賃相場の行方
手取り15万円のごく普通の一人暮らしの会社員。貯蓄もろくにない。ある日突然、「来月から3カ月手取り11万円になる。それ以降も給料はどうなるか分からない」と言われたら、どうだろう。社長に抗議してもどうにも(続く) -
大言小語 気構えを立て直す
新型コロナウイルスの流行で、住まいのあり方が見直されている。テレワーク対応などが話題となっているが、より本質的な見直しもこの際求めたい。そもそも住まいとは何か、家族の居場所としてはどうあるべきか、子(続く) -
大言小語 環境変化に適応する
大震災や台風、または最近の外出自粛といった暮らし方、更にテレワークや時差出勤などの働き方でも、急激な変化に対して人々の本質が見えてくるとはよく言われること。在宅時間が増えると、マンションであれば、生(続く) -
大言小語 明暗分かれる施策
紆余曲折を経たものの「Go To トラベル」キャンペーンが、7月22日に始まった。インバウンド需要の急激な落ち込みを下支えするため、国内旅行を対象に宿泊、日帰りの旅行代金の2分の1相当を支援する試みだ。1人当た(続く) -
大言小語 東京人に「心の変容」
コロナの感染拡大で人々の意識が地方へ向かい始めた。ある調査によれば、ハードルの高い「移住・定住」よりも都会と地方の両方に生活拠点をもつ「二地域居住」への関心が高まっている。好きな場所に 居を構え、仕(続く) -
大言小語 ブランドには頼れない
創業から200年を超える米国の衣料用品店ブルックス・ブラザーズが経営破綻した。世界恐慌やリーマンショックを生き延びた老舗企業も新型コロナの猛威には耐えきれなかった。有名ブランドの突然の破綻は、大きな驚(続く) -
大言小語 梅雨が明ける前に
例年通りならば梅雨明けはまだ2週間ほど先だろうか。それにしても今年は雨よりも、コロナウイルスで気持ちがふさぐ。だらだらと続く見えない敵との戦いに、誰もが疲れきっている。何かスカッとするニュースはない(続く) -
大言小語 不動産業の〝特定技能〟
在宅勤務が広がり、単に出社するだけの「働かないおじさん」があぶり出されている。人余りのオフィスの一方で、介護や外食業などは、19年に創設された外国人労働者の在留資格「特定技能」の対象業種に選ばれるなど(続く) -
大言小語 老舗も悲鳴を上げる
新型コロナウイルス感染症の拡大は、長い歴史を持つ老舗にも影響を及ぼし始めた。大阪・新世界のふぐ料理の店づぼらやが9月での閉店を決めた。4月から休みに入っており、そのまま店を開けることなく閉めるとのこと(続く) -
大言小語 宅建受験も自粛要請
10月の第3日曜日と言えば、不動産業界の人ならすぐにピンとくるはずだ。例年、20万人もの受験者があり、金融関係者の間でも必須とされる宅地建物取引士資格試験が例年実施される日だ。コロナ禍で各種国家資格試験(続く) -
大言小語 人間について
戦争や人種差別をやめない人間は種として賢いのか愚かなのか。個としての人間を見ても〝意地〟なのか〝志〟なのか分からない頑迷さがある。 ▼人類とコロナとの戦いはまだ終わっていない。ただ、もしかしたら(続く) -
大言小語 ウェブ会議
新型コロナ感染拡大で、身近なことで最も変わったことはウェブ会議の浸透だろう。つい3カ月前までは、社内外の人と頻繁にウェブ会議をすることなどなかった。しかも無料で利用できる。 ▼大昔は衛星回線を使った(続く) -
大言小語 新たな日常
関東地方も梅雨入りが近づいているようだ。みずみずしい若葉が例年以上に目にしみる。というのも、新型コロナウイルスのせいで落ち込みがちな気分を癒やしてくれるものがいとおしい。今は誰もが先の見えない不安と(続く) -
大言小語 知らぬ間に進行する
先日、歯科医院で抜歯した。金属の被せ物の中が虫歯になっていたため痛みがひどい上に、マスクを忘れて受付で注意を受けて痛い目に。集団感染に影響すれば皆さんの歯科診療の機会を奪いかねず、歯の痛みが分かるゆ(続く) -
大言小語 コロナと酒
日頃の不摂生が原因で数年前に入院し、かかりつけ医に定期的に健診を受けている。この前行くと何か変わったことはあるかと聞くので、コロナのおかげで外で飲む機会がなくなり、深酒しなくなったと答えたら、いつか(続く) -
大言小語 3つの不安
緊急事態宣言の期限が5月6日に迫ってきた。政府は大型連休中の外出自粛の要請に加えて、期間を延長する方針を表明しており、更に1カ月ほどの延長が濃厚だ。 ▼新型コロナウイルス感染症の治療薬とワクチンの開発(続く)