登記情報取得ファイリングシステム:株式会社 日立ソリューションズ・クリエイト

大言小語 中国と西洋のはざま

この記事を読むのに必要な時間:約1分

 「一年の計は元旦にあり」ということわざがある。物事を進めるには、計画は最初にしっかり立てるべきという意味で、戒めの意味合いも含んでいる。年が明けておめでたい気分でいる中では、やや辛口のことわざだ。

 ▼語源は中国の故事に基づくものだそうだ。計画を立てることを苦手と思う人もいるだろう。編集子もその一人だが、中には計画をしっかり立てることが好きな人もいる。立てた計画をきっちり守り、計画通りに進めて目標を達成する素晴らしい人だ。

 ▼「計画倒れ」という言葉があるように、計画はしっかり立てたけれど、うまくできないことも往々にして起きる。特に、昨今のように変化が激しい中では、計画そのものの意義を問われることも多くなった。新型コロナのような人類規模の想定外も3年目に突入する。

 ▼「終わりよければすべてよし」ということわざもある。物事は結果がよければ、その過程での失敗は問題にならないという意味で使われる。トライ&エラーの重要性が認識される昨今であれば、こちらのことわざのほうがしっくりくるのではないだろうか。西洋の表現が由来というのも面白い。

 ▼中国と西洋と世界を動かす2つの勢力のはざまで我々日本はどう振る舞うべきなのか。最初に計画を考え、計画の失敗を気にせずに学び、結果がよければすべてよしとする。そううまくいくことを願う年の初めだ。

連載「大言小語」の記事一覧

住宅新報ロゴ

同カテゴリーのプレミアム記事

同カテゴリーの速報ニュース

最新の速報ニュース

この記事へのリアクション

情報を整理整頓して業務を効率アップ!気になったニュースはすぐスクラップして、業務に活かせる自分だけのデータベースをつくりましょう。

広告についてのお問い合せ | プレスリリースの送付

住宅新報別冊 不動産テックBIZ
意外な誤解好評発売中
2022不動産法令改正集_税金の本好評発売中
新聞定期購読

注目のキーワード

週刊!みんなの気になるニュース

ピックアップ

オススメ

新着情報

一覧へ ≫
皆様からの情報提供をお待ちしています