連載 記事一覧
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決算 増収増益、過去最高を更新 東急不HD、第3四半期
東急不動産ホールディングスはこのほど、23年3月期第3四半期連結業績を公表し、増収増益となった。売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益は第3四半期として過去最高。分譲マンションや売買仲介の好調、観光需(続く) -
決算 減収、大幅な減益も通期業績予想は維持 アーバネットC、第2四半期
アーバネットコーポレーションの23年6月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比6.6%減、各利益は同約50~84%減となる減収減益だった。ホテル事業では売上高が同97.9%増でセグメント損失も大幅に改善されたものの、(続く) -
ロードスターC、22年12月期業績 10期連続の増収増益に
ロードスターキャピタルの22年12月期連結業績は、売上高236億3700万円(前期比31.9%増)、営業利益75億4500万円(同34.3%増)、経常利益72億3000万円(同35.7%増)、当期純利益48億4300万円(同39.7%増)で、創業以来10期(続く) -
米国の販売戸数減少も大幅な増収増益を実現 住友林業22年12月期 決算
住友林業は中計最終年度の24年度の目標だった経常利益1730億円を上回り、経常利益、当期純利益で過去最高益を計上した。住宅・建築事業は、販売単価の上昇により増収した一方、資材価格高騰に伴うコスト上昇により(続く) -
直販は減益も黒字 通期予想は据え置き RCコア第3四半期
アールシーコアのセグメント別の業績のうち、直販部門は期初の契約残高が前年同期を下回り、売上高36億5600万円(前年同期比8.8%減)、営業利益2億4000万円(同35.3%減)を計上。契約(受注)高は、27億3900万円(同20.6%(続く) -
特損計上などで通期は下方修正 NCN第3四半期
エヌ・シー・エヌは保有する投資有価証券について3400万円の特別損失を計上した影響で当期純利益は減益。住宅分野は、SE構法(同社独自の耐震構法)の出荷数は929棟(前年同期比15.2%減)にとどまったものの、平均売り上(続く) -
東急不動産 新社長に星野専務執行役員 岡田社長は取締役副会長
東急不動産は2月10日、新社長を星野浩明取締役専務執行役員(写真)とする人事を発表した。4月1日付。岡田正志社長は取締役副会長に就任する。星野氏は東急不動産ホールディングスで中期経営計画の策定に従事。中核(続く) -
人事 ADワークスグループ
(3月28日) 専務取締役(取締役)鈴木俊也▽常務取締役(同)金子幸司 執行役員コーポレート・アフェアーズ部門長チーフ・コンプライアンス・オフィサー、柳谷好紀▽執行役員財務部門部門長、山下晴康 -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(43) 小田急線別平均家賃(単位:円) 喜多見、和泉多摩川、登戸に単身需要
今回の小田急沿線を見ていくと、成城学園前の募集家賃は、築古30年以下が全タイプで強含みとなった。特にファミリー向けは2万円以上の上げ幅を見せた。シングル向けは築浅10年以下が上昇し、カップルは10年以下と2(続く) -
街の不動産トラブルを解決する 32 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 瀬川仁之氏 株式会社ハラ不動産 代表取締役 (静岡県浜松市)
不動産賃貸業務では、退去時における「敷金精算」原状回復費用トラブルに多く関わってきました。たとえ契約当事者双方が合意した上でも、居住用・事業用によって国土交通省ガイドラインの適用の妥当性の認識のズレ(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第19回 分譲賃貸を行うオーナーのメリットとは
今回と次回は、分譲賃貸を行うオーナーについてのメリット・デメリットについて考えてみたい。 分譲賃貸を行うオーナーにとっては次のようなメリットが考えられる。 ・ライバルが少ない 前々回のコラ(続く) -
2023 宅地建物取引士受験セミナー (6)
【問題1-26】 宅地建物取引業法の免許(以下この問において「免許」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。 ア破産管財人Aが、破産財団の換価のため(続く) -
社説 節目を迎えた注文住宅 自己実現へ新たな価値提案を
堅調な住宅市場の中で、低調なのが注文住宅を主体とする持ち家だ。先日公表された22年の住宅着工件数は2年連続で増加。貸家や分譲住宅はいずれも増加しているが、持ち家のみ二桁減と明暗が分かれた。特に、分譲住(続く) -
ひと 公平な不動産価値の評価を 日本不動産研究所で不動産レジリエンス認証制度に携わる 古山 英治さん
自然災害に対する不動産のレジリエンスを、立地と建物の評価で可視化する認証制度「レジリアル」。一般財団法人と複数の民間事業者が、3年の検討を重ねて今年1月27日に始動した業界横断プロジェクトだ。この普及に(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言690 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 部屋探しの相談を受け ギャップのある姉弟に驚き
当社管理のアパートに、夫婦の入居者がいる。その奥さんのほうから相談があった。「これから結婚する友達が部屋を探していて、旦那は近々独立する自営業で、しばらくは無職になるけど、それでも部屋って借りられま(続く) -
大言小語 東京と雪国の違い
東京は雪に驚くほど弱い。今年は日本海側で災害レベルの雪が降ったが、東京は積もるか積もらないかで大騒ぎ。10センチ程度の積雪でも東京では不要不急の外出を控えるよう求めるようになる。雪国の人からすると大げ(続く) -
今週のことば TOKYO強靭化プロジェクト
都民の安全・安心を確保できる強靭で持続可能な都市を実現するため22年12月に策定された。風水害、地震、火山噴火、電力・通信等の途絶、感染症の5つの危機に複合災害リスクを加え、今後の対策や概算の事業規模等(続く)