第47回 住宅ジャーナリスト櫻井幸雄 慧眼を開く 公団・公社のマンションが建て替え時期に
東京都小平市で販売が始まる「TOKYO LINK WITH TOWN PROJECT(以下、東京リンクウィズタウンプロジェクト)」は、建て替えプロジェクトで誕生する全575戸の大規模マンションだ。 前身は旧・日本住宅公団が開発した「小川住宅…

東京都小平市で販売が始まる「TOKYO LINK WITH TOWN PROJECT(以下、東京リンクウィズタウンプロジェクト)」は、建て替えプロジェクトで誕生する全575戸の大規模マンションだ。 前身は旧・日本住宅公団が開発した「小川住宅…
高額化した都心新築分譲マンションに対し、「年収の5倍で買える範囲を大きく超えた」と嘆く声がある。「マイホームを無理なく購入するための目安は年収の5倍まで」という目安を基にした意見である。 それに対し、「いつの話をしてるんだ」と思う人が多いだ…
東急不動産が貝印との提携で始める「MY GRAND CHEF for BRANZ(マイグランシェフ フォーブランズ)」という新サービスの2回目。 この新サービス、差し当たって月に1組、年間12組程度の利用を目標にしているという。「55万円か…
東急不動産が貝印との提携で「MY GRAND CHEF for BRANZ(マイグランシェフ フォーブランズ)」という新サービスを考案。その記者発表会が2月9日、東京都千代田区の貝印本社で行われた。 その内容は、マンション内に設けられるキッ…
1月22日、最高裁第一小法廷で、注目すべき判決が出た。それは、分譲マンションの共用部分の不具合で区分所有者の部屋に漏水被害が起きた場合、「特段の事情がない限り、マンション管理組合が賠償責任を負う」というものだ。 ◎ ◎ ◎ マスコミ各社が注…
販売センターへの来場者があれば、個別に値引きを提示する。その効果はてきめんで、歩留まりというか決定率が上がる。販売する側からすると、来場してくれさえすればよい。が、その「来場」がなかなか進まない。今、郊外マンションの多くが悩んでいる状況だ。…
3月に決算を迎える不動産会社の場合、1月2月は物件によっては「値引きもやむなし」の状況が生じがちだ。服やバッグのセールで一気に客が増える商業施設をみると、ウチの物件にもこんなに人が来てくれればよいのに、の思いが生じるケースもあるだろう。 ど…
写真は「縁側バルコニー」と名付けられている。野村不動産の「プラウドタワー神戸垂水」の角住戸に採用される工夫を、上層階プレミアム住戸のモデルルームで撮影したものだ。 同マンションは斜めスラブという構造を採用したおかげで、一部の住戸でバルコニー…
年明け早々、シケた話で申し訳ないが、「不動産市況が下降局面に入った」ことは疑いようもない。 ■ □ ■ 不動産経済研究所も昨年12月23日に発表した「首都圏・近畿圏マンション市場予測―2026年の供給予測―」でも「首都圏の価格上昇は一服」と…
大和ハウス工業、東京建物、京成電鉄が事業主となる「プレミストタワー船橋」が11月29日からモデルルームの公開を開始。それに先立ち、11月27日、マンションギャラリーの内容が報道陣に公開された。 同マンションは地上51階、総戸数677戸で千葉…
11月25日に「マンション人気指数」の最新版を私のオフィシャルサイトで公開開始した。今回の調査期間は2025年7月1日から9月30日までの3カ月間。調査で日本一の人気マンションとなったのは「Brillia Tower 乃木坂」。東京都港区南…
11月後半の3連休、中国人の団体旅行客が減ったとされる京都に出かけた。関西の新築分譲マンションを複数取材する目的で、宿泊したのはノーガホテル清水京都。野村不動産グループ直営のホテルだ。 不動産会社、建設会社がホテルを運営するケースは多いのだ…
「ダークサイドミステリー」というテレビ番組をご存じだろうか。NHK BSで放映されており、「歴史の闇ヒトラーは生きている!?」とか「史上最悪の殺人鬼か 世紀の大えん罪か~ヘンリー・リー・ルーカス事件」など、かなりきわどい内容の番組である。 …
住友不動産の「シティタワー千住大橋」の続き。 その建物に入ると、荘厳なエントランスホールが迎えてくれる。天井高は約8.5メートル。一般的な「2層吹抜け」が天井高6メートルほどなので、「シティタワー千住大橋」のエントランスホールは3層吹抜けに…
住友不動産の「シティタワー千住大橋」が完成し、この秋、実際の建物内を見せての販売がスタートした。それまでは、総合マンションギャラリー北千住館で「シティタワー綾瀬」と共通モデルルームを見せていたので、これからが販売の本番ともいえるだろう。 実…
「郊外駅近マンションにシニアの購入者が増えている」というヤフーニュース記事に端を発するテレビ出演で、意外な発見があったので、お知らせしたい。 それは、10月22日にフジテレビの「サン!シャイン」に出たときのこと。「シニアが駅に近い新築マンシ…
このところ、「郊外駅近マンションにシニアの購入者が増えている」という記事をヤフーニュースでさかんに出している。 9月15日には、「契約者の4割が60歳以上の郊外タワマンも。敬老の日に知っておきたい最新のシニア住宅事情」を出した。これは、「ブ…
「パークタワー 渋谷笹塚」の続き。前回記事は、「同様の開発は今後増えて行くことが予想される」で終わっていたい。まず、それを補足したい。 現在、不動産会社各社は、都心部での用地確保に苦労している。土地の売り手がいないし、希(まれ)に出ても高額…
三井不動産レジデンシャルの「パークタワー 渋谷笹塚」が好調に、というか予想外に売れている。 あえて「予想外に」と書いたのは、約70年の定期借地権付き物件であるからだ。定借だが、約45m2の1LDKで8300万円台、約70m2の3LDKで1億…
不動産市況の転換期は2007年だった。今思えば……の話である。2007年の3月に住宅金融庫が廃止された。以後、住宅金融支援機構に変わり、融資の仕方も大きく変わった。ズバリ言って、国の影響力が落ちたのだ。 住宅金融公庫の時代、新築分譲住宅の大…