横浜市 はまっこ郊外暮らし検討会 (上) 産官学でまちづくり推進 人口減少と高齢化へ具体的提案
住宅新報 2019年5月14日 号 3面
横浜市立大学と京浜急行電鉄、横浜市の三者は、16年度から連携して空き家の利活用と定住促進を目的とした「ヨコイチ空き家利活用プロジェクト」を開始し、17年度には共同研究へと発展してきた。18年7月には、市と京浜急行電鉄は「京急沿線(横浜市南部地域)における公民連携のまちづくりに関する連携協定」を締結し、空き家利活用から産官学連携でのまちづくりへと対象を拡大してきた。その流れを受けて、同大学国際教養学部のまちづくりコースを担当する齊藤広子教授(写真)が中心となり、同検討会を立ち上げた。
街歩きでは、主に京浜急行電鉄グループが開発した能見台を視察。その後、バスで周辺の釜利谷、高舟台、西柴などの郊外住宅地も視察した。それら60年代以降に開発された郊外住宅地では、第一世代の高齢化に伴う空き家の増加、第二世代の都市部への移住などによる居住需要の低下が課題となっている。
街歩き後、同大学でメンバー紹介と、齊藤教授から「空き家を使って、新たな横浜の郊外暮らしを考える」との会の趣旨説明がなされた。























