総合
-
点検 不動産利活用 持続可能社会への取り組み 一般財団法人 日本不動産研究所 第2回 継承される「金澤町家」 金沢市 再生・利活用に行政支援
金沢は、言わずと知れた加賀百万石の城下町である。江戸時代には幕府を除く大名の中で最大の石高を領し、人口規模では江戸・大坂・京の三都に次ぎ、名古屋と並ぶ大都市であった。第二次世界大戦で空襲被害を受けな(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 在宅勤務が住居選択に与える影響 郊外居住を見直す契機
記者A ウィズコロナ(コロナとの共生)の中で、在宅勤務が定着してきたな。 記者B 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のためには仕方がないよ。 A 働き方改革とは働く人が個々の事情に応じて、多様で(続く) -
不動産・住宅スケジュール
5月21日(木) ◎不動産流通推進センターがフォローアップ研修基礎編「建物知識と図面の見方(建築(1))」を開催(東京都千代田区、同センターセミナールーム)→7月28日(火)に延期 5月26日(火) ◎全国公正取引協議会連合(続く) -
マンション事業に転機、三密回避で変わる立地選定 コロナ禍で緊急アンケート 工業市場研調べ
新型コロナウイルス感染防止対策として政府が4月7日に緊急事態宣言を発令したのに伴い、不動産マーケティング会社の工業市場研究所(東京都港区)は、主要住宅・不動産企業30社を対象に緊急に実施した「感染拡大防止(続く) -
ニュービジネスが進化 コロナ危機後に飛躍か
住宅新報 5月12日号 お気に入り家族信託、事業承継にも 京成電鉄グループの京成不動産(東京都葛飾区)は、自宅などの財産の管理・承継方法である〝家族信託〟のコンサルティングを3年ほど前から手掛け、その組成実績は50件超に上る。最近では(続く) -
大言小語 コロナと酒
日頃の不摂生が原因で数年前に入院し、かかりつけ医に定期的に健診を受けている。この前行くと何か変わったことはあるかと聞くので、コロナのおかげで外で飲む機会がなくなり、深酒しなくなったと答えたら、いつか(続く) -
訃報 梅田健一氏(うめだ・けんいち=三井不動産社友、元常務取締役)
5月1日午前9時、くも膜下出血のため死去。92歳。喪主は妻の蓉子さん。通夜・告別式は遺族のみで執り行われた。 -
今週のことば 事業利益
営業利益、持分法投資損益、企業買収に伴い発生する無形固定資産償却費の合計。近年は、不動産会社による異業種などへの出資や海外の開発案件への投資が増えた。その成果を業績や経営計画に反映するために、営業利(続く) -
ひと 地元と共に魅力の再生へ 無人島ビジネスを研究した三菱地所ホテル事業部 佐々木 悠人さん
新卒で入社してホテル事業部の配属になった。入社2年目となった昨年4月に、勤務時間の10%をビジネスモデル革新のための時間に使える制度がスタートした。その一環として、新しいビジネスモデルを考える研究会が立(続く) -
自治体のコロナ対策 治療、家賃を積極支援 長期化で社会生活へ影響拡大
各自治体は、新型コロナウイルスの感染症拡大の影響に対して、民間ホテルを借り上げての軽症者用療養施設の追加開設やお掃除ロボットなど最先端ロボットの導入、親が感染した子供の居場所の確保と様々な支援を展開(続く) -
テナント支援協力金を創設 一時的な居所支援も 千葉市
千葉市は4月28日、店舗のビル等のオーナー向けに「テナント支援協力金」の受付を開始した。緊急事態宣言の発令期間中に減免した賃料等を支援する。交付申請期間は6月30日まで。 対象テナントは、(1)千葉県か(続く) -
実例相続事案における諸問題 玉井行政書士事務所代表 玉井 健裕 ▶(2) 遺言作成や遺産分割を阻害する要因
住宅新報 5月12日号 お気に入り妨害されるケース Aさんは既に信託銀行で遺言信託済み。後は定期的に連絡が簡易な郵便であるのみ。遺言信託以降、対象不動産に変更もあり、率直に遺言内容を修正したいとなった。が、金融機関再編および自身の(続く) -
東京都 要配慮者住宅の補助拡充 登録協力に報奨金1戸5万円
住宅新報 5月12日号 お気に入り東京都はこのほど、住宅確保要配慮者向け賃貸住宅の登録制度「東京ささエール住宅」(セーフティネット住宅)に、登録協力補助(登録協力報奨金)と見守り機器設置費等補助の2つの補助制度を開始した。共に20年度の事(続く)