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三菱地所など 7カ月間にわたり大丸有でSDGsイベント

 三菱地所、農林中央金庫、日本経済新聞社、日経BP等で構成される大丸有SDGs ACT5実行委員会は5月7日、6年目となるイベント「大丸有SDGs ACT5」をスタートした。11月末までの約7カ月間、SDGs達成に向けた様々なアクションを展開し、持続可能な食やワーカーのWELL-BEING、資源循環、ダイバーシティ&インクルージョンなど社会課題について体験しながら学べるイベントを開催する。

 大丸有SDGs ACT5は、就業者約35万人、約5000事業所が集う大手町・丸の内・有楽町エリア(大丸有エリア)を起点に、企業や団体の枠を超えてまちぐるみでSDGs活動を推進するプロジェクト。「サステナブルフード」「環境」「ひとと社会のWELL」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コミュニケーション」という5つのACT(テーマ)を定めている。

 昨年度は、5月から約7カ月間のコア期間中に54件のアクションを展開、大丸有エリア内外の企業・団体約69社による協賛や協力のもと、延べ2万8219人以上が参加した。