ひと 増える「2.5世帯」に注目 商品化に向け実態調査した旭化成ホームズ二世帯住宅研究所長 松本吉彦さん
住まい方の実態を把握するため顧客宅の訪問調査を続けている。 2年前、3階建て二世帯住宅の暮らし方を調べようと半年かけて顧客宅を回った。「当初の目的は、2階建ての二世帯住宅とは何が違うのか把握することだった。ところが何軒も訪問するうちに、親世…

住まい方の実態を把握するため顧客宅の訪問調査を続けている。 2年前、3階建て二世帯住宅の暮らし方を調べようと半年かけて顧客宅を回った。「当初の目的は、2階建ての二世帯住宅とは何が違うのか把握することだった。ところが何軒も訪問するうちに、親世…
日本・アジア太平洋地域の不動産市場調査に携わると共に、海外からの日本への不動産投資、日本からの海外投資を後押しする業務も多忙を極める。 世界的に厳しい経済情勢が続く中で、「日本の投資不動産市場は約100兆円と、米国に次ぐ世界第2位の規模。証…
消費税対応がヤマ場を迎えた今、理論構築の確認や海外の情報収集など余念がない。専務理事室は資料の山に埋もれている。 「これまでも、プロジェクトチームで研究してきたので基盤はできている。長期にわたって使用する住宅なのに、一括課税するのはどう考え…
サンク(仏語の5)の始まりは84年。生活デザインの草分けである故岡本敦氏のもとで、「建築設計+インテリア設計」の分野を確立しようと、同世代の女性5人で事務所を設立した。「これからは女性の時代」という師匠と、夫たちが背中を押した。事務所は世田…
工務店とタッグを組み、リフォームを前提とした物件購入を提案するスキームに力を入れる。「お客さんの平均年収が上がっている。総予算も、最近は5000万円台が多い」と、裾野の広がりを実感している。 一方、こうした需要の受け皿が、特に中小業者の間で…
「正しいことは〝楽しい〟こと」 7月1日に、株式会社としての業務を開始した。確認サービスと神奈川建築確認検査機関(KBI)。2つの性能評価機関が共同で実施するサービスの事務局から、自ら実施する法人になった。住宅専門の保険会社(保険法人)が提…
『築60年以上の木造住宅も豊富に流通するような中古住宅市場の整備を目指し…』。フォーラムが出した最終提言の一節。「60年という数字にとらわれることはないが、具体的な数字を入れたこと自体に大きな意味がある。不動産流通会社の皆さんの視線の先、方…
16年間務めた東京ビルヂング協会事務局次長の職を辞したのが昨年4月。それから数カ月で書き上げた。 ビルオーナーを取り巻く環境はこの10数年で大きく変わった。それまでは「左団扇のいい商売」など羨望のまなざしを向けられることも多かった。ところが…
高齢者対象の商品やサービスの研究・開発が住宅をはじめ多分野で進んでいるが、その手前にあたる50~64歳までの成熟世代を『マチュア』世代と定めて、その住宅ニーズ、生活志向をマンションの商品企画に生かす目的で、工業市場研究所内にマチュアライフ研…
「耐火構造大臣認定を初取得(03年)してから、2×4工法に対する関心が一気に高まった。協会会員数も増加している」 今は、防火地域での4階建て住宅が可能。大空間を支える技術も開発され、病院や学校などの非住宅や公共建築物での採用が広がっている。…
5月30日、東京都不動産鑑定士協会総会で10年表彰を受けたばかり。新たな節目である。 女性不動産鑑定士の数は元々多くないが、「地域不動産会社の仲介業から転身した人は珍しいでしょう」と自らを売り込む。 不動産との関わりは、航空会社客室乗務員の…
「スローガンは〝行列のできる総合生活産業〟。特に今年は絆をテーマにしている」 絆の相手は、お客さんであり、地域だ。満足されるサービスや商品を提供して、お客さんとのつながりを深くする。そうすれば、お客さんからの紹介がくる。そして紹介が紹介を呼…
1年前、24歳で現職に就任。経営手腕に対する周囲の期待と、世界を目指す本人の希望が重なった。 大学生の頃、インドネシアの山村に滞在した。貧しい村だったが、世間一般の経済観念とは無縁の営みがそこにはあった。「大人も子どもも目がキラキラして、生…
画面に映し出される仮想空間。多くの人が理想と思い描く華やかな空間を表現する場合もあれば、物件の完成予想パースなど現実的な状況を説明するケースもある。また、動画もあれば静止画も。そんなCG(コンピュータ・グラフィックス)の世界で、住宅業界では…
介護事業を展開するメッセージの取締役執行役員。社員としても、事務局長としても仕事に忙しい毎日だ。 大手百貨店で培ってきた人事やマネジメント手腕を買われ、10年ほど前に転職。関西などで中所得者向けの有料老人ホームの開設に携わった。「当時、介護…
倉庫に代表される物流不動産の募集賃料相場の情報公開を始めた日本物流不動産評価機構で評価員を務める大谷巌一さん。 「工場や企業の海外移転やライバル同士による共同配送、在庫減らしなどに見舞われて、物流の絶対量が10年以上にわたって減少し続けてお…
一級建築士で不動産鑑定士。まちづくりに関わる実業の世界から、16年前に明海大学不動産学部講師に転身。41歳の時だ。その後助教授、教授を経て今年4月1日、4代目学部長に就任した。同僚の齊藤広子教授によれば「とにかくパワフルな人。ついつい話に引…
大成建設グループのディベロッパー・有楽土地と、施設管理業を展開する大成サービスが4月1日付で合併、「大成有楽不動産」として新発足した。「グループ全体の収益を高める」ため、不動産関連事業を集約して競争力を高めると共に、新たなストック市場への対…
東京都板橋区に本拠を置くリブラングループの管理会社で、昨年11月に現社名に変更したのと同時に、「ナースな管理人 アイナス」として女性看護師資格を持つスタッフの派遣業務を始めた。 「目指したのは、『健康な人が健康で、生き生き暮らすことができる…
関東・甲信越地方をエリアとして、田舎暮らし向け物件の売買仲介を展開する同社。成約件数は500件を数え、順調に実績を伸ばしている。 同社に入社する以前も、長年売買仲介に携わってきた。数ある『商品』の中から顧客の理想に近いものを探し、マッチング…