個人投資家とリート 資産形成への熱い期待 (下) 不動産味がする金融商品になれないか
住宅新報 2014年10月28日 号 1面

個人投資家に理解を深めてもらうため毎年開かれているJリートフェア(昨年の様子、東証で)
安く買って高く売るのが投資のセオリー。しかし、経済の専門家ではない個人が売買のタイミングを見極めるのは難しい。だから、多くのサラリーマンにとっては比較的ローリスクで投資ができ、リタイア後の年金を補完できるような安定収入が得られる投資商品が必要だ。不動産から得られる賃料を投資家への分配原資とするJリートが国民にとって親しみやすい商品となるためには、どのような方法があるのだろうか。
アイビー総研の関大介氏は、「これからJリートを買ってみようと思っている人にとっては、ETFが選択肢の一つになるのでは」と話す。
ETF(Exchange Traded Funds)は株価指数などに連動する上場投資信託のこと。Jリート全体の値動きを示す東証リート指数に連動するETFもあり、現在は4本が上場している。
「その4つのETFのうち3つを購入すると毎月分配金がもらえるし、普通の投資信託よりも手数料が安いので魅力だ」(関氏)。

























