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購読会員限定マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ 西京極大門ハイツ (1) 京都市 右京区 資産価値の向上 リバースモーゲージ活用

住宅新報 2018年12月25日 号 6面

連載: マン活に励む管理組合

  • 築40年超でも市場の評価を得ている

    1 / 2築40年超でも市場の評価を得ている

人口の減少によって空き家問題が叫ばれる中で、築40年超にもかかわらず、優良資産として流通市場に出るマンションが京都にあります。76年に建築された「西京極大門ハイツ」です。管理組合というマンション特有の住人自治組織を有効活用して作り上げた、資産価値向上へのユニーク、かつ資産性に富んだ仕組みを取材しました。

 西京極大門ハイツは、阪急京都線西京極駅、JR京都線西大路駅から徒歩10~15分に立地するRC造7階建て、4棟総戸数190戸のマンションです。駅近を至上とする最近のマンション建設の常識から見れば、駅から離れた郊外型と言えるかもしれません。それにもかかわらず、40年経った今でも売買の話が出ると、すぐに相応の価格で買手が付いていきます。理由はどこにあるのでしょうか。

 結論から言うと、西京極大門ハイツでは、管理組合を運営主体とする独自の「リバースモーゲージ」制度を構築しており、これに集約される資産価値向上の様々な仕組みや取り組みが、市場の評価を得ているからです。

 ちなみに、西京極大門ハイツの管理組合は築11年目の87年に、京都市内のマンション管理組合としては比較的早い段階で「管理組合法人」を立ち上げていますが、これはリバースモーゲージの構築・運用のためのものではありません。

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