連載 記事一覧
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ひと 安心・安全の投資商品を 保証付き収益物件販売を始めた武蔵コーポレーション社長大谷義武さん
中古アパートなどの収益物件の買い取り再販とその管理を手掛ける会社として創業してから今年で12年目。このほど、一定の品質を満たした物件を「リブレス」と名付け、設備や賃料の保証付きで販売を始めた(10月31日(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 427 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 座間の殺人事件に思う アパートの〝その後〟気がかり
座間のワンルームアパートで、女性8人と男性1人の頭部が発見されて、その部屋に住む若い男が逮捕されたが、こういうのは他人事ではない。長く不動産賃貸仲介管理の仕事をしていると、いつかは巻き込まれることにな(続く) -
大言小語 自動運転の未来
そもそも自動車の運転など、興味を持ったこともないので、自動運転と言われても、まったくピンと来ない。門外漢から言わせてもらえば、「果たしてそんなことが、本当に可能なの?」といったところか。ハンドルを握(続く) -
今週のことば 敷地売却制度(2面)
耐震性不足の認定を受けたマンションに限定された制度。集会で区分所有者の5分の4以上の多数で、区分所有権を解消し、マンションと敷地を買受人に売却できる。従前の所有者は買受人が建物を除却した上で再建したマ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 住宅団地の再生を検討 老朽化が一斉に進行 合意形成の枠組みを見直しへ
デスク 高度成長期に都市の近郊を中心として大規模な住宅団地が大量に建設された。これが今、一斉に老朽化が進み、やっかいな問題となっている。 記者 建物や設備が古びているのと同時に福祉などの生活に必要(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 940 都営地下鉄浅草線 蔵前が好調、事例も増加
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆都営地下鉄浅草線 西馬込 210(20.(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編104 普通抵当権に関する知識は何から学ぶか 抵当権に関する知識は、競売手続から多くを学ぶことができます
Q 私たち宅建業者は抵当権の知識が不可欠だと言われているのに、深く勉強したことがないのではないでしょうか。 A 実務としての「抵当権」のことを知るためには、「抵当権の実行」すなわち「競売」のことを知(続く) -
不動産・住宅スケジュール
11月15日(水) ◎UR都市機構が「地方都市再生を考えるリレーシンポジウム」を開催(東京都中央区、浜離宮朝日ホール)。18年1月に福岡、同5月に札幌でも開催 11月17日(金) ◎日米女性ビジネスネットワーク協会が日米(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第209回 緑地公園を生かす 自然生態系で印象の改善を
【学生の目】 通学時に通る雑木林のような公園=写真=に目を引かれた。公園は神社に隣接し、周囲には低層の戸建て住宅が多い場所にある。檜などの樹木が密生して日差しがほとんど入らず、公園内は昼間でも薄暗い(続く) -
マンション管理応援歌No.117 廣田信子の紙上ブログ 参加自由で話し合う場がある
前回、40年間、総会も理事会もなくても、みんなで話し合って管理を続け、最後の取り壊しの合意形成も見事に行った熊本の被災マンションの話を書きました。書きながら思い出したことがあります。 昨年のマンショ(続く) -
中国料理「南国亭」(87) 居場所を求め 今宵も一献 薬膳火鍋を気軽に楽しむ
鍋が恋しい季節になった。好物は薬膳火鍋。鍋を2つに仕切り、豚骨、鶏などからとった白いパイタンスープと、唐辛子や香辛料を入れた赤いスープが出てくるあれだ。高級店で注文するのは勇気がいるが、花園神社近く(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(26) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 群馬県前橋市・中心商業地の変容 モータリゼーションの影響くっきり 活性化策で回復の兆しも
人出、最盛期の1割以下 モータリゼーションの発達による中心商業地の衰退傾向は全国多くの地方都市に共通する課題だが、前橋市はその典型的な事例となっている。 前橋市の中心商業地は国道50号(本町通り)以北、(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 シリーズ日本の田舎を外国人旅行者が再発見(4) 四国はアジア最後の秘境!?
外国人が5倍増加 徳島県の三好市奥祖谷地区を訪ねた。細い山道をレンタカーで走っていると、手を振ってヒッチハイクをする外国人がいた。車を止めて山奥の祖谷地区から麓の大歩危駅まで送ってあげることに。聞くと(続く) -
万感庶事◇14 高齢者が入れるシェアハウスを 破綻迫る社会保障制度
前回テーマとした、我が国の林業を再興し、国産材をふんだんに使った家づくりを進めるには多くの課題があるだろう。しかし、少子・高齢化による社会保障費問題に比べれば解決策を見出すのは容易ではないか。なぜな(続く) -
住宅不動産会社の海外進出戦略講座 第2回 ~ジャパンクオリティを 世界へ発信せよ~ 日本企業の海外進出現状 (リフォーム会社編)
マレーシアに進出しているA社は、13年4月にクアラルンプールに進出しました。進出1年目は売り上げゼロと苦戦しましたが、2年目から順調に業績を伸ばし、16年決算では売上高1億円を達成しています。売り上げのすべ(続く) -
ひと まちをブランディングしたい 日管協フォーラム2017にカリスマオーナーとしてパネラーで参加する久保力也さん
11月14日に日本賃貸住宅管理協会が東京・明治記念館で開催する「日管協フォーラム2017」にパネラーで参加する。「本当に選ばれる賃貸住宅とは何か」をテーマに〝カリスマオーナー〟の一人として、入居者の満足度を(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 426 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 入居者が明かした裏話 不正を恥じ、清く働く
長いことこの商売をしていると、商売とは関係ないが、お客様から驚くような話を聞くことがある。余計なことを暴露すると、大げさな話でなく「私の命が危ない」なんてこともあるかもしれないが書いておきたい。うち(続く) -
今週のことば 旗竿敷地(11面)
土地の形状が旗の形になっている区画。前面道路の間口に接する部分が狭く、住宅が建築される奥の敷地までは通路となっていて、この通路が旗の竿に当たる。接道義務を満たした土地だが、公道からアクセスが不便で周(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 投資市場を支えるものは? 将来不安で資産形成 二次市場確立も必要に
先輩記者 最近、個人の不動産投資ニーズはどう? 後輩記者 どんどん高まっている感じです。個人向けに投資用不動産を扱っている会社の業績を見てもかなり良いようです。例えば、投資用中古ワンルーム専門のA社(続く)