連載 記事一覧
-
ニュースが分かる! Q&A 「全国版空き家・空き地バンク」 機能拡充でマッチング促進へ
先輩記者 空き家の利用・活用は進んでいるのだろうか。『住宅新報』でも自治体や不動産事業者による取り組みに注目しているが…。 後輩記者 今回の1面では自治体と連携した空き店舗活用の事例を紹介(続く) -
知って得する建物の豆知識 260 「〇〇のある家」 広告代理店のワード探しか
最近ではあまり見なくなりましたが、バブル前期からバブル期にかけては「〇〇のある家」という名称のプレハブ系住宅が数多く発売されました。当時はユーザーに新しい言葉(主に外来語)で機能を訴求することによって(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1011 東武野田線(1) 大宮で事例500件超維持
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 東武野田線(1) &n(続く) -
鑑定士協連レター 「ESG不動産投資」 投資原則を踏まえた鑑定評価
日本不動産鑑定士協会連合会では国土交通省の「ESG投資の普及促進の勉強会」に委員として参画すると共に、18年3月に公表された同勉強会の最終取りまとめに対応して、不動産鑑定評価への反映について取り組みを進め(続く) -
不動産・住宅スケジュール
4月16日(火) ◎日本不動産鑑定士協会連合会が「『不動産鑑定評価の日』記念講演会」を開催(東京都千代田区、有楽町朝日ホール) 4月17日(水) ◎不動産流通推進センターが実践講座「インスペクション・瑕疵保険・安(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第279回 道路に面する高層住宅 不思議が詰まった伝統的団地
【学生の目】 市川塩浜で大きな団地を見つけた。看板によると独立政法人UR都市機構の「ハイタウン塩浜」で、広幅員の道路に面してそそり立つ14階の高層住宅が目を引いた(写真)。 URは「Urban Renaissance Agen(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ コーシン王子マンション(1) 東京都北区 耐震化への取り組み 機運の高まり
以前ご紹介した「100年委員会」がある「コーシン王子マンション」。JR「王子」駅から徒歩10分ほど、総戸数101戸のマンションです。築43年のこのマンションで、任意の団体である「100年委員会」が発足したのは、7年(続く) -
マンション管理応援歌No.188 廣田信子の紙上ブログ 強固な反対者を生まない決議を
管理組合運営は常に全員合意を目指してほしい。私が言い続けていることです。この全員合意とは、大多数の組合員がその内容を理解した上で賛成していて、強固な反対者がいないことです。総会で反対に1票を投じる人(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (91) どんな地域にも魅力は眠っている(3) 大間のマグロ漁が見学ツアーに
海外の知名度が高い 全国的に知名度の高い大間マグロ。台湾や中国の一部など海外でも知られている。大間ではマグロをインバウンド誘客につなげようと「大間マグロ一本釣り漁ウォッチングツアー」が生まれている(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 64 投資不動産取引士(3) 知識不足が事業者を加害者にする
現在、不動産売買では、居住用不動産の取引の内容は明確になっており、安全な取引が推進されています。しかし、投資用不動産の取引をみると、その多くは居住用不動産の不動産売買契約書を用いて取引が行われている(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所48 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 鳥取県大山町 御来屋 「建武の新政」旗揚げの地 歴史的資産を街づくりに
大山町は、05年名和町、中山町、大山町の3町が合併して誕生した人口約1万6千人、面積約190キロ平方メートル、鳥取県西部に位置する町である。多様な観光資源を有する国立公園大山があり、県内を代表する観光地であ(続く) -
居酒屋の詩 (46) 賢しみと物言うよりは酒飲みて 酔(えい)泣きするしまさりたるらし
総武線沿線に10店舗以上を運営する居酒屋「ありがとう」。その名が示すように客への感謝の気持ちを忘れないことを経営理念としている。サービス業として当たり前の心掛けとはいえ、それを自然体で実践できている店(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (13)
【問題2-11】 Aが、所有地をBに賃貸し、Bがその土地上に建物を所有している場合に関する次の記述のうち、借地借家法の規定によれば、誤っているものはどれか。 (1)AB間の借地契約が満了した際に、CがBから建物を賃(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 ◇39 新・ビジョンによせて 人口減少社会担う不動産業とは
これからの不動産業のあるべき姿を描いた「新・不動産業ビジョン2030」の骨格がまとまった。 様々な変革が予想される今後10年程度の不動産業ビジョンとして27年ぶりの改定となる。その第三章「不動産業の将来像(続く) -
加速する 物流不動産ビジネス (1) 改元と5Gでビジネスが変わる
天皇陛下の譲位に伴い、5月に改元を控えた今年、本連載でご紹介の「物流不動産ビジネス」がいよいよ加速します。 二足の草鞋を履く20年間 東京倉庫運輸に入社してから15年目、物流不動産ビジネスの躍進を(続く) -
社説 「安心R住宅」普及の鍵は 購入後も安心して住める体制整備を
今後の中古住宅市場活性化の鍵を握る2つの制度が施行から1年を迎えた。宅建業法上に位置付けられた「インスペクション(建物状況調査)」と、「安心R住宅」である。 車の両輪ともいえる両制度普及に向けては宅(続く) -
ひと 音楽を楽しむ部屋 アーバネットコーポレーションで初の防音マンションを設計した 吉口智季さん
投資用ワンルームマンション開発のアーバネットコーポレーションに7人いる建築士の1人。「今後は独自性のある物件を」という会社の方針のもと、第1弾となる〝防音〟マンションを担当した(5面参照)。 開発に当(続く) -
紙上ブログ 不動産の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 497 万年家賃滞納者の更新(1) 払えない理由も分からず
当社で家賃管理をしているアパートの入居者の話。毎月家賃が遅れて、入居してから4年間、ずっと半月は私の立て替えが発生している男性がいる。実際は男性2人でルームシェアしていて、2人とも上場企業の社員。ダブ(続く) -
大言小語 豊かさの時代に
「令和」が発表され、巷では連日、新しい元号の話題でもちきりだ。令和元年が迫る中、約60年にわたり皇室報道に携わるジャーナリストから話を聞く機会があった。興味深かったのは、皇室と森林資源との関係だ。 ▼(続く) -
今週のことば 海外インフラ展開法(2面)
海外社会資本事業への我が国事業者の参入の促進に関する法律が正式名称。海外における鉄道、空港、住宅などのインフラ事業で、国土交通大臣が定める基本方針に基づき、独立行政法人に調査など必要な業務を行わせる(続く)