連載 記事一覧
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東京カンテイ中古マンション価格天気図 4月 改善は9地域に減少 「薄日」が増加
三大都市圏 首都圏は、東京都が前月比1.6%、神奈川県が0.2%それぞれ上昇。一方で千葉県は0.3%、埼玉県は1.3%共に下落。首都圏平均は2万円下落している。前月とほぼ同程度の水準ではあるものの、連続上昇は7カ月で(続く) -
不動産・住宅スケジュール
6月16日(水) ◎不動産流通推進センターがフォローアップ研修実践編「造成宅地に潜む災害リスク~近代の街づくりの歴史から読み解く現場調査力のヒント」を開催(東京都千代田区、AP市ヶ谷) ◎全国公正取引協議(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第388回 伝統的な景観と共存する看板 新しい価値を生むきっかけに
【学生の目】 群馬県の伊香保温泉は、365段の階段沿いに建物が立ち並ぶ石段街で知られる。上る途中の射的場や足湯、上った先の伊香保神社のほか、周辺には榛名富士や榛名湖など、心を癒やしてくれるスポットも多(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.296 マンション管理応援歌 積極的再生の合意形成の秘密?
先日、早くから長寿命化を視野に入れ、着実に、ソフト・ハード両面を戦略的に整備してきたマンションのお話を聞きました。昨年は外断熱改修工事を完了させ、開口部、外壁、屋上、すべての断熱化を終えています。集(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 170 ペットとマンションに関する相談事例 日本不動産仲裁機構
最近はペットと暮らすために専用の設計で建てられる「ペット共生型物件」や通常賃貸の「ペット可」物件も増えています。このような物件は入居者ターゲットが明確であり、他物件との差別化のためにペット可物件を選(続く) -
筋肉質な地域づくりへ 国交省 「地域経済」の展望議論
国土交通省は6月3日、地域の新たな価値・可能性を探る「『ひと』と『くらし』の未来研究会」の第3回会合をオンラインで開催した。自然電力代表取締役の磯野謙氏、E―konzal代表取締役の榎原知樹氏、Co.Lab代表取締(続く) -
NTTCom・パナソニック 顔認証で照明・空調制御 入退室システムで共創
具体的には、様々なデータを連携・利活用できる基盤の1つであるNTTの『SmartData Platform for City』と、ディープラーニング(深層学習)を応用したパナソニックの『顔認証 入退セキュリティ&オフィス可視(続く) -
セミナー タイムクラウド 在宅勤務で適切管理
時間共有クラウドツール『TimeCrowd』を提供するタイムクラウド(東京都港区)と、ビジネスチャットサービス提供のChatwork(東京都港区)は、管理職向けに「業務の可視化で利益に貢献!」と題し、最新クラウドサービス(続く) -
セミナー ネットレックス クラウドで物品管理
資産やモノの容易で適切な管理を支援するクラウドサービス『Convi・BASE』(コンビベース)を提供するネットレックス(東京都中央区)は、物品管理の効率化を考えるセミナーを5月14日に開催し、ウェブで配信した。(続く) -
高付加価値提案などが奏功し増収増益 積水ハウス第1四半期
積水ハウスは6月10日、22年1月期第1四半期(2~4月)の連結業績を公表した。それよると、売上高は小幅な増加だったものの、経常利益などは二桁の増益となった。戸建住宅では中高級商品・高価格帯商品の訴求、賃貸住(続く) -
ブドウ栽培に適した扇状地 自然的要因が育んだ風景 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第6回 山梨県・峡東地域
甲州ワインは今や国際的なワインコンクールで受賞するなど世界が認めるワインへと発展し、数多くのワイナリーが集積する山梨県はワインの産地として世界的に認知されつつある。山梨県はブドウの生産量日本一を誇る(続く) -
2021 宅地建物取引士受験セミナー (22)
【問題3-6】 不動産の物権変動の対抗要件に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 (1)AがBに対し、自己が所有する土地を売却し移転登記も完了した後、Bの強迫を理由に適法(続く) -
賃貸住宅管理業法が全面施行 業者登録制度を開始
適正化へ高まる機運、問われる質 20年6月12日に成立した同法は、サブリース規制および登録制度の二本柱からなる。同法施行の意義について全日本不動産協会(全日)は「賃貸管理業界の社会的地位や従事者の社会的(続く) -
不明土地対策で最新工程表 特措法見直し、年内とりまとめへ 国交省
所有者不明土地等に関わる諸課題に対して、関係行政機関が連携し、政府一体となって総合的な対策を推進する関係閣僚会議で決定したもの。6月7日に開催された第8回会議では、所有者不明土地対策のための新たな基本(続く) -
不動産業ビジョン/ 日本賃貸住宅管理協会 法制化で新ステージへ 賃貸住宅管理フォーラム 塩見紀昭会長 特別企画
――長年の活動が実り、賃貸住宅管理業法が成立。6月15日に全面施行した。現在の心境は。 「今回の法律制定は業界の悲願だった。当協会も制定に向けて様々な活動に取り組んできたので感慨深い。ただ、あくまで(続く) -
地所、物流施設の整備加速 非常時・雇用・環境に対応 EC拡大などで成長見込む
同社が開発中、開発済みの物流施設の累計22物件は、19物件がマルチテナント型。BTS型についても案件があれば対応していくとしている。特徴としては、(1)非常用発電機の設置といった緊急時におけるテナントのBCP(企(続く) -
ホテルを多用途空間に転用 サンフロンティアG 西新宿で6月開業
サンフロンティアスペースマネジメントの展開する「オーダーメイドスペース」事業は、同社の運営する貸し会議室等の「ビジョンセンター」事業のスペースやノウハウを生かし、用途に応じて什器・設備などをセットア(続く) -
FRK調査中古購入実態 ローン控除の築年数要件 選択狭める築浅誘導
不動産流通経営協会(FRK)は6月8日、「中古住宅購入における住宅ローン利用等実態調査」結果を発表した。全国の中古住宅購入者を対象に、今年2~3月にかけて実施した調査で、住宅ローン控除の築年数要件(主に木造一(続く) -
主要住宅企業、5月の受注金額速報 回復傾向が顕著に 政策支援が後押し
積水ハウスは、19年5月との比較でもプラスとなるなど、順調に回復基調が続く。戸建住宅は、ニューノーマルに対応した提案「ファミリースイート」に加え、空気環境に着目した「スマート イクス」が既に年間目標を(続く)