高尾山口駅前にリノベホテル 京王電鉄 新たな滞在スタイル提案

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高尾山口駅前ホテル「タカオネ」の外観 ホテル屋上からの眺望。屋上ではテレワークもできる 中庭ではたき火が楽しめる
 京王電鉄(東京都多摩市)は7月17日、京王電鉄高尾線高尾山口駅から徒歩1分の立地に高尾山口駅前ホテル「タカオネ」(東京都八王子市高尾町)を開業した。同ホテルは取得した宿泊施設をリノベーションしたもの。コンセプトに「TURNING」を据え、「訪れた人の日々をほんの少し変えるような場所」を目指す。

 同ホテルの立地エリアには都心から日帰りができる人気スポットの高尾山がある。今回の施設コンセプトは「TURNING」で、「方(カタ)づくり」をテーマに据えた。7月9日の内覧会で同社開発企画部企画担当課長の十河信介氏は「日帰りだと滞在時間が短い。もっとじっくり楽しんでもらいたいという思いが当社にはある。泊まり方、遊び方、過ごし方を提案できる施設にしたい」と説明した。

 サービス面では、地元食材を使った料理、たき火を使って調理するメニューを提供する。高尾エリアでの活動を楽しむために、アウトドアアイテムの販売やハイキングシューズの無料レンタルなどを行う。地域と連携した陶芸体験、革小物づくりなどのアクティビティ・プログラムも用意した。

 また、無料Wi-Fiを装備し、ホテル内の共用部、屋上や中庭などをテレワークスペースとして提供する。1日当たり1500円で利用時間は午前7時から午後6時まで。個人に加え、企業研修やミーティングスペースとしての活用も見込む。

 すべての宿泊プランにアメニティーとして、まきを付けており、中庭でのたき火が楽しめるのもポイントだ。同ホテルを運営するR.project(千葉県鋸南町)のタカオネマネージャーを務める壽榮松孝介氏は「非日常を味わっていただき、登るだけではない高尾山の楽しみ方を提供したい」と狙いを話す。

 同ホテルは5階建て、敷地面積が1209m2、延べ床面積が2126m2。客室構成はスタンダード(約26m2)が13室、スタンダード・テラス付き(約30m2)が1室、スーペリア(約40m2・約50m2)が11室、テラスルーム(約40m2)が2室、ルーフトップバス(約50m2)が1室の計28室。料金はスタンダードの場合で7000円から(個人予約・朝食付き、税込み)。

 客室数はリノベ前と同じだが、部屋の広さを調整し、ホール(食堂兼ミーティングルーム・スタジオ)などを設けた。

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