連載 記事一覧
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野村不 中村専務ら住宅事業語る 「ニーズ多様化への対応に注力」 脱炭素の新たな取り組みも
野村不動産は11月9日、報道関係者向けの「住宅事業スモールミーティング」を開き、同社事業の現状や市場動向の分析、今後の取り組み方針などについて説明を行った。登壇したのは、住宅事業本部長の中村治彦取締役(続く) -
全管協創立30周年記念大会 共済組合で修繕積立金を経費化 損保や人材育成など記念事業も発表
全国賃貸管理ビジネス協会(全管協、高橋誠一会長)は11月8日、東京都千代田区の帝国ホテル東京で創立30周年記念大会を開き、約700人が参加した。賃貸住宅の修繕共済協同組合など記念4事業の紹介や功労者顕彰、基調(続く) -
東日本レインズ、10月中古流通動向 マンション成約4カ月連続減 在庫減少は23カ月連続
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は11月10日、10月の首都圏流通動向をまとめた。成約件数は中古マンション、戸建て住宅共に減少となった。 【中古マンション】 首都圏の中古マンションの成約件数は3440件で(続く) -
アドバンスト・メディア 完成内覧会の運営効率化 書類作成を音声認識で
タブレット端末で簡便に操作でき、内覧中のやり取りをデジタルで〝見える化〟する。画面上の指示通りに〝スタンプラリー〟のような感覚で、図面や動画などを見ながら共用部から専有部まで、設備の使用方法などを説(続く) -
埼玉県加須に物流施設 延べ床10万平米超、来春着工へ ESR 210億円投じて広域配送拠点
物流施設開発のESR(東京都港区、スチュアート・ギブソン社長)は、約210億円を投じて埼玉県加須市に「ESR加須ディストリビューションセンター2」を22年3月に着工する。敷地4万9587平方メートルに4階建て延べ10万531(続く) -
埼玉・南栗橋駅エリアで次世代街づくり 東武鉄道、トヨタホームが172戸供給
南栗橋駅は東武日光線の始発駅で、都心まで約1時間でアクセスが可能。都心と自然の両方を享受できる。開発地は駅から約500メートルに位置し、次世代技術を積極的に投入し、生活利便性を高める。東武鉄道の横田芳美(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇23 「結果は残した」 第25回不動産女性塾セミナー 菅前総理補佐官語る
全国から約55名の会員が集まった11月9日、東京は寒冷前線がもたらした冷たく激しい雨が朝から降り続いていた。だが夕方近くになると雨はやみ、西の空に明るい光が広がった。久しぶりに直接顔を合わせての会合に会(続く) -
社説 可能性高まる「70年定借」 駅前一等地活用で脚光
定期借地権が創設されて間もなく30年を迎える。当初の定期借地権付き住宅の契約期間は、法律に規定されている最短の50年が主流だったので、あと20年ほどで期限が到来し、そろそろ土地返還に向けた準備期間に入るこ(続く) -
ひと 海外に常駐し、現地に寄り添う 4カ国で海外事業を展開しているパナソニックホームズ執行役員海外事業部長 田中 一彦さん
同社は10年の台湾進出を皮切りに、マレーシア、インドネシアへと進出先を広げ、今年10月からはニュージーランドへの住宅用部材供給事業を開始した。自身は16年1月から海外事業に携わり、「当社の海外進出の歴史は(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言627 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 定休日の夜、入居者からの電話 合鍵の存在を伝えるべきか
10月に入って早々の定休日、そろそろ寝ようかと思ったところに入居者から電話。そんな時間に掛かってくる電話が「よかったこと」であった例がない。たいていは「上の騒音がひどいからなんとかしてくれ」とか「トイ(続く) -
不動産市場異聞 大東建託賃貸未来研究所・AIDXラボ所長 麗澤大学経済学部客員教授 宗 健 第55回 都道府県ランキングの功罪
最近では地域ランキングの種類も多くなり、一部の都道府県ランキングの結果については、評価された側からの反論や批判もあるようだ。また、ランキングだけではなく都道府県を単位とした集計や分析も多い。 しか(続く) -
大言小語 新しい資本主義
岸田政権が打ち出した新しい資本主義だが「成長と分配」――双方を並列させるから焦点がぼける。「分配なくして成長なし」と言えば分かりやすい。「成長なくして分配なし」では当たり前過ぎる。分配政策で「分厚い中(続く) -
今週のことば 地域福利増進事業
所有者不明土地を道路、学校、公園の整備といった地域のための事業に利用することを可能とする制度。都道府県知事の裁定により、所有者不明土地に10年間を上限とする使用権を設定して利用できる。事業主体は、地方(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 普及する企業向け「車両管理システム」 デジタル化で〝安全運転〟支援
友人A 「緊急事態宣言」が明けたよ。テレワークや在宅勤務が減り、人の流れや、電車の混雑状況が少し戻った感じだ。宣言中は住まいの周辺で宅配業者の車両だけが目立った印象だが、一般の車両も徐々に増えている(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1140 東京メトロ東西線(2) 軒並み二桁アップ
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 東陽町 234(31.4/59.6) 204(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編156 借主が差し入れる敷金と保証金は同じものか?
Q テナントビルの場合には、敷金の代わりに「保証金」という名目で金銭を預かるケースがあります。これも民法622条の2でいう「敷金」になるのでしょうか。 A この保証金が、借主の貸主に対する債務の担保とし(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 郊外コンパクトマンション市場予測 「ハイブリッド型」の存在感が拡大
トータルブレインはこのほど、「今後の郊外コンパクトマンション市場予測」と題したレポートをまとめた。現在、郊外においても供給拡大が進んでいるコンパクトマンション(専有面積30~40m2と定義、以下コンパクト)(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格天気図 9月 「晴」が25地域に減少 売り事例数は増加
三大都市圏 首都圏は、東京都が前月比0.8%、神奈川県が0.1%、埼玉県は1.8%、千葉県は1.8%いずれも上昇した。首都圏平均は1.5%上昇。 近畿圏は、大阪府が1.2%上昇、兵庫県が0.4%上昇、京都府が0.7%下落。中心府県(続く) -
不動産・住宅スケジュール
11月10日(水) ◎不動産流通推進センターがフォローアップ研修実践編「道路調査とトラブル事例~道路調査では常に完璧が求められる」を開催(東京都千代田区、AP市ヶ谷) 11月12日(金) ◎日本ビルヂング経営(続く)