連載 記事一覧
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開発事業好調、ホテルも稼働回復で増収増益 サンケイビル21年度第2四半期
サンケイビルは11月8日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。住宅事業や資産開発事業における販売収益の増加、ビル事業における賃料収入増などにより、前年同期の当期純損失から反転して純利益を計上する増収(続く) -
中古収益不動産事業が好調で増収増益に貢献 プロパティA21年度第2四半期
プロパティエージェントは11月8日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。前年度末から連結決算の公表に変更したものの、単体業績としては大幅な増収増益となった。中古収益不動産事業が前年同期比2倍超の戸数実(続く) -
主力事業の好調で大幅な増収増益に サンフロ不21年度第2四半期
サンフロンティア不動産は11月9日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。コロナ禍の影響により落ち込んだ前年同期から一転して業績を回復し、大幅な増収増益となった。主力の不動産再生事業のうちのリプランニ(続く) -
マンション事業好調で業績回復、二桁の増収増益 長谷工21年度第2四半期
長谷工コーポレーションは11月11日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。主力の建設関連事業はマイナスとなったものの、不動産関連事業は分譲マンションの引き渡しや在庫販売の好調により大幅に伸長。リフォー(続く) -
開発事業の低調続く 営業・経常利益は改善 フージャースHD21年度第2四半期
フージャースホールディングスは11月11日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。主力の不動産開発事業は引き渡し戸数の減少により減収減益だったが、CCRCや不動産投資などの各事業が伸長し、全体では売上高と純(続く) -
増収増益、上半期として純利益除き過去最高に 三菱地所21年度第2四半期 決算
三菱地所は11月10日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。 住宅事業では計上戸数の減少等により減収減益となったものの、主にコマーシャル不動産事業および海外事業におけるオフィスビル・物流施設等の売(続く) -
売上高、純利益は減も経常利益は過去最高 住友不21年度第2四半期
住友不動産は11月11日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。 売上高と当期純利益は前年同期を下回ったものの、営業・経常利益は共に増加。特に経常利益については第2四半期として過去最高となった。主力(続く) -
センチュリー21第2四半期業績 加盟店996、過去最高に 下期は物件獲得強化
センチュリー21・ジャパンは11月8日、決算説明会を開き、22年3月期第2四半期(上期)業績と下期の戦略を発表した。新型コロナウイルス感染症による大きな影響はなく、営業収益、営業利益、経常利益、純利益すべてに(続く) -
決算 減収減益にコロナなどの影響受け アルヒ22年3月第2四半期決算
アルヒ(東京都港区、浜田宏会長兼社長)は11月11日、オンラインで22年3月期第2四半期決算説明会を開催した。 第2四半期期間における営業収益は、前年比で1.8%減となった。浜田会長によると、(1)新型コロナウイル(続く) -
旭化成ホームズ 売上高1兆円に向けて
25年度に売上高1兆円達成を目標に掲げる旭化成ホームズ。11月8日にオンラインで開催した決算説明会で、川畑文俊社長(写真)は「コロナによる〝失われた1年〟を、今年度には業績を戻し、成長にかじを切る。目標を降(続く) -
売上高は3.9%増 大和ハウス工業・4月~9月
大和ハウス工業は11月9日、22年3月期第2四半期(4月~9月)決算を発表した。売上高は前年同期比3.9%増の2兆421億円、営業利益は同2.8%増の1603億円。米国の戸建て住宅、国内の賃貸住宅、マンション事業、物流施設開(続く) -
売上高は4.8%増 ヒノキヤ・1月~9月
ヒノキヤグループは11月9日、21年12月期第3四半期(1月~9月)決算を発表した。売上高は前年同期比4.8%増の782億円、営業利益は同15.5%減の22億円。 主力の住宅事業は堅調で、売上高は同3.8%増の562億円、セグ(続く) -
営業利益が過去最高 飯田GHD・4月~9月
飯田グループホールディングスは11月8日、22年3月期第2四半期(4月~9月)の決算(国際会計基準)を発表した。営業利益、当期利益が共に第2四半期で過去最高。 戸建て分譲事業は販売棟数が前年同期比13.1%減の2万(続く) -
売上高、利益が過去最高 リンナイ・4月~9月
リンナイは11月5日、22年3月期第2四半期(4月~9月)決算を発表した。中国や米国を中心に海外が大きく伸長し、売上高、利益は第2四半期で過去最高。 国内も堅調に推移し、主力の給湯機器、成長品目のガス衣類乾(続く) -
売上高は2128億円 YKK・AP事業・4月~9月
YKKは11月11日、22年3月期第2四半期(4月~9月)における、AP事業の内容を発表した。 国内では首都圏を中心に樹脂窓・アルミ樹脂複合窓の販売が好調に推移した。海外では市場が回復している北米やアジアでの販(続く) -
変わりゆく都心部とテーマパーク跡地 西日本最大級の商業施設に期待 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第27回 福岡県北九州市
コロナ下での地価上昇 21年7月1日時点の基準地価では、福岡県における全用途の上昇率が1.9%を記録し、上昇率で1981年以来40年ぶりの全国首位となった。福岡市の都市部再開発や周辺の住宅および物流施設に関する(続く) -
国交省 「不動産ID」整備で検討会 17桁の番号使用で統一 登記システム連携も視野に
同検討会は、不動産共通コードのルール整備を行い、不動産関連情報の連携・蓄積・活用の促進を図るためのもの。冒頭、同省の長橋和久不動産・建設経済局長は「今後の不動産市場にとって大きな第一歩となる」と述べ(続く) -
地方創生 試される本気度 (3)統合型リゾート(IR) 地元経済の起爆剤になるか 不動産賃貸需要に恩恵?
政府はIR実施法に基づく手続きで10月からIR施設の誘致を目指す自治体の整備計画の申請受け付けを始めた。22年4月28日が期限となり、最大で3カ所を選定予定だ。大阪府・大阪市、和歌山県、長崎県が申請の意向だ。(続く) -
シリーズ・SDGs実現に挑む オールハウス・目標11ほか リノベ賃貸で環境負荷低減を
広島県安芸郡府中町で総合不動産業を営むオールハウス(原田尚明社長)は11月、SDGsを主眼とした1棟リノベーション賃貸マンションの見学会を開いた。既存建物を最大限活用することによりSDGsに取り組むと共に、物件(続く) -
大手デベ上場5社の22年3月期上期 堅調な業績続く コロナ見据え、通期見通し慎重
大手5社のうち、4社が増収増益。増収増益だった4社は、新型コロナで業績が悪化した前年同期と比較して二桁以上の増加となった、三井不動産は売上高、純利益が過去最高を更新。一方、マンション販売の期中平準化を(続く)