連載 記事一覧
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ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 189 原状回復に関するトラブル事例 日本不動産仲裁機構
去る10月8日、国土交通省は、「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」を策し、これを公表しました。 これは、過去に人の死亡という事象が発生した「事故物件」に関する指針をとりまとめ(続く) -
NTTコミュニケーションズ 共創プログラム始動 DX実装の実験場に
ビジネスの創出を目指す同社内外の専門家などのプレーヤー同士が交流し、コミュニティーに参画できる場の『Base』を提供する(イメージ図)。組織や分野の垣根を越えて、同社の顧客やパートナーとの新しい事業コンセ(続く) -
カスペルスキー ハッキング防止を 新サービス
インターネット用セキュリティソフトウェア開発のカスペルスキー(露・モスクワ、日本法人=東京都千代田区)は、スマートホーム機器を保護する新たなソリューション『Kaspersky Smart Home Security』の世界展開(続く) -
コムテックス 建設現場就業就業履歴をデジタル登録 新サービス
建設業向けソフトウェア提供のコムテックス(富山県高岡市)は、官民連携で取り組みが進む「建設キャリアアップシステム(CCUS)」へ、現場就業履歴の登録支援システム『キャリアリンク』の提供を10月1日に始めた。カ(続く) -
令和マスターズさろん 今後10年で急加速 不動産DXの進化
企業や世代の枠を超えて不動産業界の関係者が集う任意組織である「令和マスターズさろん」は10月21日に第2回会合を開き、「最新テクノロジーと不動産」の今後について考え、ウェブで配信した。 同組織の代表(続く) -
エフセキュア セミナー サイバー攻撃が増加
エフセキュア(フィンランド・ヘルシンキ、日本法人・東京都港区)は、中堅・中小企業向けに、端末機器への〝不正アクセス〟などを検知して、的確に対応できる「EDR製品」の導入で失敗しない選び方の重要ポイントを(続く) -
デリバリーコンサルティング セミナー RPAを使いこなす
デリバリーコンサルティング(東京都港区)は、企業の管理者を対象に、労働時間の削減やテレワークへ移行するための『自ら使いこなせるRPAの選び方、使い方』を解説するセミナーを10月13日に開催し、ウェブで配信し(続く) -
B`sSTYLE オーダーメイドで宅配ボックス
B・sSTYLE(岡山市北区)は、サイズやデザインを自由にできて、特別な工事を要しないオーダーメイドのIoT宅配ボックス『3S BOX Messenger』を、搬送機械メーカーの大同エンジニアリング(石川県野々市市)と共同開発(続く) -
今期利益を上方修正、資材高騰影響なく 野村不動産HD
野村不動産ホールディングスは10月28日、22年3月期業績見通しについて営業利益と経常利益を上方修正した。住宅販売計上戸数が減少することなどから減収となるものの、住宅部門の粗利率改善やオフィスなどの物件売(続く) -
住宅事業好調で増収増益戸数が増、粗利率も上昇 野村不HD第2四半期
野村不動産ホールディングスは10月28日、22年3月期第2四半期連結決算を公表した。特に利益を大幅に伸ばし、増収増益となった。住宅分譲事業の計上戸数が増加し、粗利益率も上昇するなど、住宅部門が好調だったこと(続く) -
賃貸収入の安定などで大幅な増収増益に ヒューリック第3四半期
ヒューリックは10月27日、21年12月期第3四半期連結業績を公表した。それによると、オフィスなどの不動産賃貸収入が安定的に推移したことに加え、販売用不動産の売上も順調に推移したことなどから大幅な増収増益と(続く) -
建売住宅がけん引し増収 積水化学住宅C・第2四半期
積水化学工業は10月28日、22年3月期第2四半期決算を発表した。住宅カンパニーは分譲・建売住宅がけん引し、リフォームの受注が回復。まちづくり事業の収益貢献も本格化し増収。部材価格高騰の影響はあったが、販売(続く) -
海外向け空調機は好調 富士通ゼネ・第2四半期
富士通ゼネラルは10月26日、22年3月期第2四半期決算を発表した。国内向け空調機や情報通信システムの販売は減少したが、海外向け空調機、電子デバイスの売り上げが増加し増収。素材・部品価格や海上運賃の高騰、生(続く) -
過去最高の売上高、利益 TOTO・第2四半期
TOTOは10月29日、22年3月期第2四半期決算を発表した。売上高、利益いずれも第2四半期として過去最高を計上。新型コロナの影響で落ち込んだ前年同期の業績から大きく回復した。銅や樹脂など原材料の価格高騰も売り(続く) -
開港から450年を迎えた重要港湾 文化・歴史育んだ海の玄関口 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第25回 長崎県・長崎港
「長崎」の地名の由来は諸説あるが、長崎市立山周辺から旧長崎県庁のある江戸町へ港に向かって突き出た「長い岬(崎)(みさき)」を含む土地だったとする説がある。岬の突端にある人工の島が「出島」である。 21(続く) -
21年路線価 上期は減額補正なし 全国的に下落率が縮小
国税庁は10月28日、21年路線価(同年7月1日公表)において1~6月上期の相続等に適用する補正を行わないと発表した。今年7月1日に21年路線価が公表された際、「今後、年の途中で大幅に地価が下落した場合、20年路線価(続く) -
地方創生、試される本気度 (1)二地域居住 格差縮める狼煙となるか 定住人口奪い合い脱却、関係人口を増やす
総務省が10月26日に発表した住民基本台帳人口移動報告によれば、9月の東京都からの転出者が5カ月連続で転出超過となった。転出者が転入者を3533人上回った。東京圏(1都3県)としては2カ月連続で転入超過だった。 (続く) -
シリーズ・SDGs実現に挑む まずは「知る・理解する」 江戸川区・SDGs推進センター
21年度「SDGs未来都市」に選定された東京都江戸川区。5月の選定に先立ち、4月に都営地下鉄新宿線船堀駅前の複合文化施設に情報発信・相談対応の拠点としてSDGs推進センターを開設した。同センターの日比生俊一所長(続く) -
ヒューリック 家具付き中規模オフィスの初弾 サブスクとDX活用 成長企業ニーズ捉え、年間5棟程度供給へ
同社では、「Bizflex」シリーズを新たな事業の柱の一つと位置付けており、「全く新しい商品として開発」(ビル事業企画部ビル事業室の竹内佑太氏)した。既に4号物件までの供給を決定しており、都心部を中心に年間5(続く) -
オリックスGが住宅事業で新たな試み 環境負荷低減やスマート化加速
100%再エネのマンション 大京は11月、大阪府茨木市で関電不動産開発との共同事業「ライオンズ茨木総持寺ステーショングラン」(14階建て、全279戸)の販売を開始する。同物件は専有部および共用部で使用する電気(続く)