連載 記事一覧
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芝浦工業大学 良品計画とABW研究に着手 AIで働く場を最適化
今回の研究では、専門小売店「無印良品」などの事業を展開する良品計画(東京都豊島区)が協力する。 オフィスで働く人の生産性を高められるように、「場所の推定技術」を確立する。個々人の属性や作業の目的に(続く) -
大和ハウス 東日本最大の物流施設稼働 無人搬送ロボ導入、EC系が入居
「流山Ⅳ」は常磐自動車道「流山IC」から約2.5キロの距離に位置する。敷地面積は13万5592m2。延べ床面積は32万2299m2となり、同社では最大規模。建物はプレキャスト・プレストレストコンクリート造(一部鉄骨造)・免(続く) -
不動産後見アドバイザー 注目資格はココ! <15>
住宅・不動産業界に携わる人向けの情報発信サイト「不動産ココ」に掲載している資格「不動産後見アドバイザー」。資格が生まれた背景と役割を全国住宅産業協会の理事・組織委員長でサンセイランディック社長の松崎(続く) -
LiveSmart 低コストでスマートホーム化 コンセントにさすだけで環境構築
エアコンや照明などを制御するスマートホーム機器を展開するLiveSmart(東京都港区、ロイ・アショックCEO)は、コンセントにさすだけでスマートロックなどを実現する「スマートホーム専用コンセント型Wi-Fi」の販売(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇21 移動なき住み替え 自宅リースバックの新効用 マンション流通に一役
スター・マイカの戦略 自宅のリースバックはユーザーから見ると、買い取ってもらう事業者への信頼度がすべてと言っていい。買い取り価格や賃料査定が適正かどうか、賃貸期間は無期限も含めて自由に選べるのかなど不(続く) -
社説 「人の死の告知」ガイドライン策定 業界主導で情報の蓄積と共有を
「人の死の告知に関するガイドライン」が国土交通省から公表された。過去に自殺や他殺、事故死など「人の死」が発生した取引の対象不動産について、宅建業者が宅建業法上負うべき説明義務の解釈を示した。 当(続く) -
ひと エイム・テクノロジーズCEO 吉本万寿夫さん サービスロボットの普及に努める まずは〝やってみる〟
実現に、追い風が吹いている。荷物を丁寧に預かるホテルのベルボーイのように〝サービスロボット〟が非接触ニーズに応え、建物内を自由に動く世界観を描く。配達などの定型作業を担い、「人の仕事は温かみのある〝(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言625 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 ゴミの不法投棄問題 ある入居者の厚意に感激
某市役所の環境衛生課の担当者から電話があった。「オタクで管理しているメゾンKのゴミ置き場に不法投棄がいっぱいあって、片付けておいたけど、対策を講じてもらえないか」とのこと。従来のゴミ置き場は通りに面(続く) -
不動産市場異聞 大東建託賃貸未来研究所・AIDXラボ所長 麗澤大学経済学部客員教授 宗 健 第54回 持ち家否定派には思想が
住宅関連のニュースや記事では、持ち家VS賃貸は鉄板の企画で、定期的に話題になる。しかし、結局は個々人のライフスタイルや考え方によって結論は違う、という無難な結論に落ち着くことが多い。 賃貸住宅の経営(続く) -
大言小語 生き方見つける秋
緊急事態宣言の全面解除後、一気に季節が進んだ。秋といえば読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋など実にいろいろある。夏の暑さも過ぎ去り、何をするにも過ごしやすい気候だ。資格試験が秋に集中している(続く) -
今週のことば SIB
あらかじめ合意した成果目標の達成度合いに応じて支払額が変わる成果連動型民間委託契約方式(PFS)の一類型であり、外部の民間資金を活用した官民連携による社会課題解決の仕組み。行政・資金提供者・事業者の合意(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 住宅・不動産分野の再エネ化とは? 住宅・オフィスなどで再エネ由来電力に
先輩記者 中国では電力不足で日常生活に支障を来すほどのようで、大変だな。 後輩記者 そうですね。石油や石炭の価格が上がっていますし、これから冬にかけて日本も人ごとではないですね。 先輩 今までエネ(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1138 東京メトロ千代田線 最高値の赤坂11%増に
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 代々木上原 412(24.1/69.6)(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編154 共益費は実額よりも多く請求できる?
Q 前回、共益費も借地借家法の適用があるということでしたが、たとえば、共用の電気料金や水道料金を実際の額よりも多く請求することはできるのでしょうか。 A できます。しかし、程度によります。例えば、貸(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎10月は「土地月間」です。 ◎10月は「住生活月間」です。 ◎日本ビルヂング経営センターがビル経営管理 初心者のための入門講座「ビル経営基礎講座」をオンデマンド配信で開催(12月31日〈金〉まで) ◎「明治150年」の(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第406回 記念碑のような公衆トイレ 外国人向け日本のPR効果も
【学生の目】 高さではスカイツリーに抜かれたものの優美な形状の東京タワーは今なお東京のシンボルだ。近くには芝公園や徳川家ゆかりの増上寺もある。御成門、大門近辺は東京の中でも格式の高い歴史を持つエリ(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 188 ZEH住宅のトラブル事例 日本不動産仲裁機構
日本をはじめとした先進国の多くでは低炭素化社会の実現に向けた取り組みが行われていますが、日本において実施されている「ZEH住宅」推進のための補助金もその一つです。ZEHとはネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(続く) -
玄関に手洗い設備が普及 住宅金融普及協会 20年度・住宅事業者調査
住宅金融普及協会は10月、住宅事業者を対象に戸建て住宅の設備や仕様に関するアンケート調査の結果を取りまとめた。同調査の対象は同協会が発行している「住まいの管理手帳(戸建て編)」の購入者206社で、うち回答(続く) -
開発・整備事業が進む熊本城周辺 中心商業地の機能向上へ 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第24回 熊本市
熊本県には、阿蘇や天草などに代表される、心の支えとなる風景があるが、都市にもそのような施設が存在する。熊本城が代表である。熊本城は、加藤清正が1607(慶長12)年に完成させた名城である。天守閣は西南戦争で(続く) -
東京都が意見公募 南大沢スマートシティ計画第1版 移動、回遊性など解決へ
同計画は、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出す「スマート東京」の実現に向け、都が南大沢エリアを先行実施エリアとして進めるもの。都は20年10月に、地元自治体および企業、通信事業者など様々な関係者が(続く)