不動産鑑定士レター 令和8年地価公示価格 三大都市圏は上昇幅が拡大
住宅新報 2026年4月28日 号 3面
連載: 不動産鑑定士レター
令和8年地価公示の結果は、景気が緩やかに回復している中、三大都市圏では上昇幅が拡大し、地方圏でも上昇傾向が継続するなど、全体として上昇基調が続いている。全国平均では全用途平均・住宅地・商業地とも5年連続で上昇し、全用途平均・商業地は上昇率が拡大したが、住宅地は前年と同じ上昇幅となった。工業地は10年連続で上昇し、上昇率も拡大した。
【住宅地】
引き続き住宅需要は堅調であり、地価上昇が継続。東京圏・大阪圏等の中心部のマンション需要が旺盛な地域では、高い上昇が継続している。リゾート地域などでは、別荘・コンドミニアム需要や移住者、従業員向けの住宅の旺盛な需要を背景に、高い地価上昇が継続している。























